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9月19日

ああ眠るのが面倒くさいな。毎日毎日ね。
食事は何かしながらできるからまだ良いけど。
伴い、昔から夢で見たことは経験としての体験になるのか考える。
夢を見ない夜も多いけれど、夢で見たことが経験値になるのなら、眠るのも無駄に思わずいられるなって。
そもそも夢に知らない、未体験のことは出てこないのだっけ?
それでも持っている原体験からその夢が生成されたメカニズムを考えたり……あ、だけれど寝ている間にそのメカニズムを考えなくちゃ起きてる時間を使ったら本末転倒だ。
人は眠りながら考え事できるかな?
夢の中で考えたことを、現実に活かせるかな。
もしも現実が生きている真実のステージだとするなら、眠る時間含めたすべての時間をそこへ活かすことできたらな。
色んな意味で精神論だけど。
だけどひょっとしたら、夢の中こそ真実のステージかもしれないな。
だとしたなら夢の中でこそ考え事をするという人間のシステムこそ根本的にあたらしく……人間は夢の中でこそ考え事をして現実ではあまりに簡素に生きるものだったと。夢とは脳であり、現実は身体でしかなかった……現実が夢かもしれない……なんてそんなSFを考える時間は、どうにも無駄に思えない。
ああ眠るのが面倒だなあ。
眠ったら、それでおしまいだ。次のはじまりまでおしまいだ。
死んだら終わりなのと、同じ。

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