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11/2 ラジオでかかる

今日はkoochewsenというバンドを知って、聞いていた。クウチュウセン。
ラジオ ハライチのターン! を聴いていたらふとかかって。
以前ギリシャラブが特にプロモーションに力を入れていたと思われる時期に、伊集院光 深夜の馬鹿力 で突然かかってびっくりしたのだけど、同じ類のプロモーションかな。
特に曲についてコメントもなかったし……。
エレ片のコント太郎でのやついさん選曲、ライムスター宇多丸さんのアトロク、そして高橋芳朗さん選曲の番組では良い曲がかかることが多いので注意して聞いているけれど、音楽に関してはノーマークのラジオ番組で好きな曲がかかるとドキッとするな。

koochewsen、落ち着いた音楽性という感じでないから大人向けという感じではないかもしれないけど、若い人たちにもひろくうけいれられそう。
それぞれ個性を持った様々な素晴らしい音楽、の、良いところや特徴的な魅力ばかりを集めてきて思いきり継いだような雰囲気の曲が多いように感じる、新しくて楽しい。
かつて毛皮のマリーズで志磨さんがビートルズやT.Rex、果てはロマンポルシェまで往来の名曲を自分なりに継ぎ接ぎして新しい曲を作ったように。
対して彼らは集めてくる素材がクラシックというより近年色々な巷で話題になったもの。
ボカロのあたりで発展したような極端なDTMの音、トビーフォックスみたいなチップチューンに近い音、そこに歌謡曲のような極端にメロディアスな要素を入れたり、わたしの弱点ドリームポップの要素も強くて気持ちいい。
それら人気音楽の、良いところやクライマックスばかりを持ってきて構築しているからずっと醍醐味で、唯一無二のマイノリティーな仕上がりと思いきやどの音楽好きにもポップで楽しく聞こえる。
どう考えてつくっているかはわからないけど、おもしろい結果だなと思う。

最近は田村ゆかりさんのラジオも意外と初めて聞いた。
長寿番組やっていただけあって安定していて安心するなあ……。

もともと平日はラジオを聴いているけれど、最近にradikoマイリスト機能がiPodでもちゃんと使えるよう改善されて、そのおかげで毎週聞く番組がどんどん増えている。
サイレントだけどとてもラジオリスナーです。
テレビは全然見ないけど。

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