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よくバスを使うようだった。
髪を束ねて帽子を被っていた。
家の書物机には調べ物をしている様子で沢山の紙と、植物の緑が陽を浴びていた。
光が大きく採れる広い窓だ。
喋ることの少ないようで、あまり声は聞いたことがない。
明るい部屋に住む、隠し事の多い人だった。

昨晩の夢に出てきた人です。

夢遊病患者がすやすや眠っているところをみると、羨ましく思うものだけど、沢山眠っても同じくらい眠いことを思い出して、何とかやっている。

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