8/8 ゲーム的不謹慎バカSFロマンコメディ
先週末観た映画は『新感染半島ファイナル・ステージ』『ブレアウィッチ・プロジェクト』『CONTINUE』の3本、ついでに『ほんとにあった!呪いのビデオ』の1巻。
『ガンズ・アキンボ』みたいなゲーム的不謹慎バカSFロマンコメディ、とでもいうのだろうか、本当に好きみたい。『CONTINUE』。
もっとライトでカジュアルなのだと『ハッピー・デス・デイ』とかもこれかね。
あれはカジュアルすぎてもう山田悠介感あるけど……ガンズ・アキンボは伊坂幸太郎感、コンテニューは……西澤保彦だな。
ブレアウィッチは、日本では昨今カメ止めで地位を確立した感のある元祖POVとのことで。
POVスキ。
ただ、当時としては斬新なプロモーションや構成でセンセーショナルだったろうが、現代で観ても……というレビューがとても多く期待せずにのぞむ。
が、主人公達が森で迷い責任を押し付け合い険悪になりっぱなしの様子がイライラエンタメとして秀逸でホラー要素よりそっちの不快感が楽しかった。
イライラエンタメもスキ。
新感染は1作目もカジュアルに楽しく観たので。
ただ前作はパラサイトが流行ってた流れで同監督の『スノーピアサー』を同時期に観てしまい、電車密室ディストピアはこっちのが良かったな…となってしまった。
マドンソクは素敵だった。
今作、姉妹をはじめとするキャラクターがみんな良かった……。
ゾンビもの、カーチェイス、家族愛に奴隷酒池肉林ゲーム……と色んなとこで見たことある、ある種王道なことしかしてないのに面白く観られるのはすごい。
地力とエンタメへの真摯ななんちゃら。
日本で言うところの週刊少年ジャンプ。
夏は怖いの観たくなる、年がら年中観てるけど。
アトロクほんのろ特集を聞いて1からみるぞ! と意気込んだほんのろ1はまだシリーズが洗練される前ということもあるのか存外しんどかったな……。
クリアが名残惜しいのもあり、まだゼルダのろのろやってる。
ラスボスの直前にワープマーカー置いて。
FF16はおろか、星のカービィディスカバリーまで買ってしまった。積んでしまった。
小説が読みたい。年がら年中読みたいと思っている。
夏は虫が多い。
ビルに迷い込んだタマムシを逃がす。
何度か、セミファイナルの傍を通り過ぎる。
甲虫は、かっこいい。蜂も、トンボも。蜘蛛も(昆虫じゃないっけ)。
ビルに迷い込んだタマムシは、何を隠そう私がアクセサリのように髪にぶら下げて連れてきてしまったのだった。
カラフルで、素敵だ。
配信ずっとみてると配信したくなってくるよねえ。
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