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4月のおわりを

どう過ごしているかな。

野菜のスープをつくってね たまねぎを多めに入れたよ。
相変わらずね バターのある生活は少し贅沢。
あぶらのかわり 様様に とかしている。

昨日は代官山Prahaでヘアカット。
出されたGINZAは読んだことがあるもので POPEYEを読んだよ。
Prahaには月に1度くらい 訪ねていて 置いてある &Premiam は大抵読んじゃった。
と、思う。
少し古いのも置いておいてくれるから。
昨日読んだそのPOPEYEはシティ・ガール特集。
いろいろなシティ・ガールが載っていた中で、工藤玲音さんという歌人の短歌・俳句がとても気になって、さっそく、もともと自費出版だという本を注文。
今もZINEみたいな扱いで普通の本屋さんには無さそう。
盛岡の方だし。
基本的には日記のようなエッセイの風合いの文芸なのだけれど、ひとつひとつの記事のタイトルに短歌や俳句が添えられて、その短い言葉に惹かれた。
女性詩人の瑞々しさ。
現代の、岡本かの子みたいに。
本文ももちろん、読むのが楽しみ。

それと、渋谷のオズ・ヴィンテージという古着屋さんをインスタでフォロー。
いつか行ってみたいな。

あとはテプラアーティストのモデルの方……この方はなんとなく知っていて、かがみけんさんから辿れそうだったからお名前いまは忘れてしまった。

そしてライアン・マッギンレー……はこの間展示を観に行ったね。
黒木華さんがとてもライアン・マッギンレーをお好きということは憶えた。

石田真澄さん……はなんだったかで、もうフォローしていたよな? と確認したらやっぱりもうフォローしていた。

iPhoneは荷物と一緒に預けてしまったから、髪を切ったりヘッドスパをして頂いている間、このことを忘れないようにずっとこころに復唱していた。

アニエスベーの若い人へ向けたインタビューも良かったな。
こちらは以前からSNSでフォローしているけど 不吉霊二さんなんかも載っていて。

好きだな、昔から雑誌は。
雑誌は。

そのあとはまた2階のRoom51でコーヒを飲んだ。
ここのね、ヴィンテージショップはいいところ。
そんなに高くもなく、良いものがある。
服の他にもレコードや文芸や資料があるの。
基本的には現金払いだった気がするから、今回はそれを自分への言い訳にして我慢。
確か1万円以上だったかな?
たくさん買ったらカードでも支払えたけれど。
以前は服を買ってからコーヒーを頂いて、そのサービスでクッキーがついてきたのかなって思っていたら、今回はホットコーヒーだけの注文でもついてきた。
優しくて嬉しいな。
クッキーやビスケットってすき。
この小さなお食事処は外からはこんなお店があるって分からないような、下のPrahaとおんなじで宣伝などもしていないようなお店で、多分Prahaの美容師さんたちのまかないなどをつくっているのかな。
あとはわたしのようにPrahaのお客さんやその付き添いの方が立ち寄ったり。
だからお客さんがたくさんいて満席ってことはほとんどなくて、おだいどこみたい。
Prahaの家のおだいどこ。
お邪魔しますって気持ちでいつもコーヒーを頂きます。

GWに入ってからの4月のうち、3度も渋谷エリアに用事があるの。
渋谷へ用事って、とても多い。
撮影が多い。
近くの池袋より、随分多い。
デザインフェスタでそのうちにfilmisnotdeadの第2回があるみたい。
実質2人展なのかな? 今回は。
その前にはレコードジャケットをみんなでデザインする展示があったと思うのだけどまだやっているのかな。
デヴィッド・リンチの展示が渋谷エリアだった気がして、両方一度に見れないかな。
鈴木親さんの展示は職場からすぐだから、平日の夜に行こうかなって。

一昨日は、撮影。
もう少ししたら、写真家さんに出会って丸2年。
毎月撮ってもらっている。
2年前から。
ちかごろ、10年とか、昔撮って頂いた写真を見て、別段何か意図があったわけでなくお話を頂いたから楽しくやらせてもらっていただけなのだけど、機会があって良かったなと思う。
その時を記録として見える形で残せたのは。
写真家さんに感謝だね。

おとといは名探偵コナンのカフェ、秋葉原へ。

わたしもまぁ、コナンは好きで、アニメや漫画を昔は嗜んでいたけれど、一緒に行った人がわたしよりもずっととてもコナンが好き。
映画も今回彼女と一緒に楽しく観た。
今回のコナンの映画とカフェ、もう一回ずつ今回行く約束をしている。
ひとりじゃこういうところ行ったり、映画も繰り返し観るタイプでもないけれど、彼女と一緒に楽しめるのならいいなって。
カフェで、それなりにキャラクターやアニメの話をしながら、別段特別なことのない薄い会話だしそこまで趣味や感覚が合う相手ってわけでないのだけれど、共通の好きなものについて話したり、一緒に楽しむ相手がいるって嬉しいなって遠いところでほんのり思う。
職場の人だから、会話もお互い敬語なのだけど、こうして一緒に誰かと何かを楽しむことができるって嬉しいなと。
当たり前のように感じてなければいけないことに、いま気づいたみたいに遠いところで思った。
たとえわたしが彼女ほどそれに興味が無くたって 時間や気持ちを共有するのは……。
こういうことを大切に感じる気持ちが昔からとても少ないように感じて、友だちへの感謝とかそういうことだけれど、こうして楽しい時間を提供してくれる人を目の前にするとそんな自分の悪いところを顧みて……省みることができるかはわからない。

みんな疲れている。

今日することを、今日することって思いたくないよね。
いつでもさ。

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