よみうりランド冒険記~ゴルシ絶対許さへんの巻
どうも皆様おはこんばんにちは、ノノスタでございます。相当更新をサボっていましたがいかがお過ごしでしょうか。
更新が少なかったのは「いや…書くことがなくて…」という話ですね。色々と今月は動いてみたりしたのですがどれも結果にはまだ結びついてくれてませんが、ここは堪え時なのかなと思います。
今回は昨日遊びに行ってきたよみうりランドについて簡単に書いていく感じです。
ぶっちゃけよみうりランドに関しては「どうせ子供向きの遊園地なんだから大したことないでしょw」とか思っていたので生まれてこの方一度も言ったことがなかったんですよね。
それじゃあなんで行ったんだよって言う方がいらっしゃるかもしれないので発端がこちら。
「え? 君ウマの人だったっけ?」と思われる方もいますが、最近私の母もプレイしていて結構ウマの熱が高くなったというか…東京優駿もちゃんとボックス買いで賭けましたし。(結果は惨敗でした。俺には賭け事は向いてないかもしれない…)
なので、「とりあえずこの日は暇だから行ってみるかーい」というノリで初よみうりランドと洒落こんだわけです。ちなみに行くというのは昨日の朝起きて決めたので当然のことながらボッチ遊園地です。それだけは伝えておきたかった。(誰にだよ)
現地に到着したのが10時くらいで、それから17時過ぎまで滞在していましたが感想としては「ムッチャ面白いやんけ!!」の一言ですね。
お目当ての一つであったゴーカートに関しては「ま、まあ普通の遊園地のゴーカートってこんなもんだよな…ぐりんぱが特殊だったんや…」というレベルだったのですが、絶叫系がどれも凄く楽しい!
絶叫系といえば垂直系とレール系と回転式が一つずつあれば上等って感じですが、よみうりランドは種類がかなり多いので結構満足感がありました。
今回乗った絶叫系は5種類+2なので全種類のレビューは出来ないのですが乗った感想と恐怖度ランキングを書いていきたいと思います。
5位 ハシビロGO!
レール式で横移動・回転型のジェットコースターになっています。横移動の頻度は結構多めで勢いは強めなのですが、地面に足が設置してくれているのとリズミカルに回転してくれるので個人的には体にかかるGの方向を予想して楽しめました。ストレスが多いときに乗ると一発で解消できそうですね。
4位 クレージーヒュー
後述するクレイジーストンと同じ典型的な垂直式のジェットコースターですね。こちらのコースターは例えでいうとドラッグレースで、カウントダウンが終わった瞬間にとんでもない力で上空に引っ張り上げられ、あとは緩やかな自由落下を繰り返して終わるので恐怖を感じるのはカウントダウンから上限まで上がるまでの10秒足らずといったところ。
座席に着いてから終了までは5分程度なので時間に余裕がない人や手っ取り早く絶叫したい人にオススメかも。
3位 バンデット(水濡れバージョン)
レール式のジェットコースターで、世間一般にジェットコースターと呼ばれる代表例といっても過言ではない形式のコースターです。
このタイプのジェットコースターはレールを猛スピードで駆け抜けるので恐怖心よりも脳から普段は出ないであろう物質がどっぱどっぱ垂れ流されるのを感じます。なので、遊園日に設置してあるならば必ず一回は乗っておきたいと思っている次第。
今回乗車したのは開幕でいきなり噴水が襲い掛かってくるタイプのバンデットでした。そして水をひとしきり被った後にゆっくりと高度を上げていくのですが、手すりを掴もうすると水で濡れているので滑るんですよ。すると、そうならないと分かってはいるものの「もしかしたら滑り落ちるかも…」という恐怖心がじわじわと心を苛んできました。
じわじわと高度が上がっていきやがて頂上に到達して数刻の平行走行、そして…遂に下りに突入した瞬間強烈な速度感が齎す一種の解放感が風と共に駆け抜けていき、同時に「俺は生きてる!!!」という実感が心の底から湧き出てくるのを感じました。
その後は最高速度110kmという普段の生活では体験できないであろう速度での横Gを楽しみながらゴール。最後に案内役のキタサトのアナウンスがありましたが、あんまり内容は覚えられなかったです。
2位 クレイジーストン
クレイジーヒューと同じ垂直式のジェットコースターです。ですがこっちの方が格段に恐怖度は高いです。
まず、クレイジーヒューよりも明らかに高い高度までゆっくりと上昇していきます。下を見るとランド内にあるプールの様子はおろか多摩の街々が見え、最高高度付近で目を凝らすと遠くには東京スカイツリーが聳え立っているのが分かります。
最高高度になると不気味な静寂が一瞬だけ辺りを包み込んで、その後に空気が圧縮されたような音が聞こえた刹那、空に不自然に浮いていた体が地面を目指して落ちて行きました。
日常生きている中で「空から落ちる」ということを体感する機会はあまりないと思います。なので、「万有引力をはるか昔に習ったな」と述懐したところでどのような事になるのかなんて体験したことは一度もなかったです。落ちる瞬間の体が浮くような錯覚と地面に吸い寄せられていく感覚…無茶苦茶怖いです。心臓が止まるかと思いましたね。
1位 ルーピングスターシップ
回転式のジェットコースターです。もうこれがダントツでナンバーワンです。
今までに登場したものはいずれも恐怖を感じる時間ってそこまでなかったんですよ。クレイジーストンでも20秒から30秒あるかどうかでしたし。ですが今回のルービングスターシップは大体2分くらいずっと恐怖が続くジェットコースターでした。
こいつの原理は単純で振り子運動の連続なのですが、その運動の終わるタイミングがなんと180度真っ逆さまから360度回転まであるという恐ろしさ。しかも、180度回転した時の真っ逆さまである時間が非常に長くて体が座席からちょっと浮いているんですよね。
それなりに生きていると頭から地面に向かって真っ逆さまに落ちればどうなるかなんて重々承知しているもんですから、初めて180度真っ逆さまの状態になった瞬間から「やばい、本当に死ぬ」というアラートが鳴りっぱなしになります。正直ちびりそうでした。それが複数回に渡って続くもんですからもうね…。
これは一人で中々耐えられるものじゃないなぁって強く感じました。誰かと行かないと本当に恐怖で心が潰されそうでしたし。あと、案内役はゴルシでした。ゴルシウィークで称号取れなかったのは俺が悪いから許しry。
という感じで絶叫系を楽しんだわけですが、ここからは番外編で二つほどご紹介。
1 プテラサイクル
高さ2mのレールをサイクリングするだけのアトラクションですが、これがまた地味に怖い。なんて言ったって二人乗りのところを一人で乗っているもんですから「これ左右のバランスが崩れて本当に落ちるんじゃねぇか」という恐怖で足が竦みそうになりました。
そんな恐怖を感じながらペダルを漕いでいたもんですからスズカさんやスぺちゃんのアナウンスなんて正直聞いていられませんでした。ぶっちゃけクレイジーストンに匹敵するくらいの恐怖でしたね。
2 ミラクルわんルーム~チュロス島の大冒険~
「お前さん独り身でなんでそんなもん乗ってんだwww」という突っ込みは勘弁していただきたい。(土下座)
ただ、乗ってみた感想としては家族連れで楽しめるレベルの程よいスリリングさと座席に備え付けられたボタンの連打数に応じたED分岐といった遊び心をくすぐる仕様が好印象でした。
ちなみに、年甲斐もなく必死に連打しましたが最高分岐には行けなかったみたいです。またリベンジしたいなぁ。
他にもカスタムガレージの車に感動したりヒーロートレーニングでムキになったりと非常に楽しい時間を過ごすことが出来ました。
ウマ抜きでもまた行くと思うので、今度はこの日乗れなかったアトラクションを楽しみたいと思います。
ということで今日の日記はここまでです。また次回の記事でお会いしましょう。
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