2024年 やると決めたこと・活動開始報告

介護終了と手続きの煩雑さに辟易した話

昨年から介護をしていました。
今年終了しました。
介護自体は終了しても、その後の手続きが必要となります。
マイナンバーカードがあれば行政手続きや保険の手続きが簡単になるとか言っていた大臣がいましたが、正直この手続きにおいてはマイナンバーカードがあろうがなかろうが変わりません。
役所に行かないといけませんし、紙を書かないといけません。
正直マイナンバーカードで楽になっていません。
一方で、マイナポータルを使っているのかどうかなど確認しようとすると非常に煩雑です。
どうしたらできるのかを知ってる人などもほとんどおらず、適当なことをいってお茶を濁そうとする人が多くいます。
正直百害あって一利もありません。

手続きについて

手続きにはいろいろありますが、おおむね以下で行う手続きです。
・市役所で行う手続き
・年金事務所で行う手続き
・法務局で行う手続き
・税務署で行う手続き
・銀行で行う手続き
・保険で行う手続き
しかも期限がいろいろあるので要注意です。
14日、4か月、10カ月、3年です。
さまざまな返却関係は、14日、速やかには年金関係、税金関係は4カ月と10カ月、不動産の登記は3年です。
これらがホント煩雑で、わからないから確認しながら進めます。
その時、お金が還付されるケースがあるんですが、これが何所得になるのか等わからないことばかりです。
出した本人に聞いても税務署に聞いてくださいとかいうので、税務署に聞くと出した人に聞いてくださいという話になるため、行ったり来たりします。
税理士に頼むと数十万とかとられます（高いですね・・・）。
うちは大して財産があるわけではないし、収入もあるわけではないので、税金関係はほとんど関係ないんですが、それをまとめておかないと後ほど調査に来られたりすると面倒なのでしっかりとやっています。
私は法律や税金の知識があるので、まだわかるんですが、親や兄弟はそうでもないので、それを説明する必要があるんですが、もうお客さん見たな感じになっていて、めんどくさいです。
私だけがやらないといけない理由はないので、そんなんだったらやってもらってもいいよと喧嘩みたいになるので、正直疲れます。
結果として不要なのと、わからないけどやらないは結果は同じだけど違うという点が理解されないんですよね。
また、税金は税理士、登記は司法書士、手続き弁護士や行政書士、社労士と管轄がいろいろと違ってきます。
一応弁護士は税金登記はできるんですが、受けてくれるところがあまりないし、高いので依頼ができないですよね。
マイナンバーカードだったら簡単になるんじゃないのかと思いましたが、全然簡単ではありません。
マイナンバーカードがあることで、かえって手続きや気にしないといけないところが増えてしまい、面倒になっています。

銀行関係の手続きは、担当している人はわかっているのかもしれませんが、こちとらわからないので聞いています。
戸籍謄本必要とは誰のがいるのか、サインはどう書くのか、受取人は状況に違うならそれぞれのケースによって説明を書くといった当たり前のことができていません。
だから電話しているのに、知ってる前提で話してくるので、言葉は親切ですが、正直不親切ですしむかつきます。
日中働いている人ばかりなのに、平日の10時から16時までとかも難しいなと思います。
郵送でもいいですと言っても、送った書類を返却するのにお時間をいただきますとかも難しいなと思いますね。

やると決めたこと

マイナンバーカードで行政手続きが簡単になるということはないと思いました。
なる部分は、印鑑証明とか戸籍謄本、住民票をコンビニで取れるぐらいです。
取ったのちの手続きは平日に行かないといけないので、役所に行ってとってからやってもいいので、あまり変わりません。
こんなことに多額の税金を使い、混乱を招いている現状を見ると、何とかしないといけないと思いました。

全ての続きや対応を誰でもできる状況、簡単にやってみようかなと思ってもらえる状況にするサービスを作ります。
そのために、すべての行動ができる資格を取得します。
取得してるものもあるので、それを活かしてすべての皆さんの手続きの複雑さを解決する仕組みを作ります。

国や地域の手続きは変わらないと思います。
私が政治家になって変えるといっても変わるまでにはかなりの時間がかかってしまします。
それまでの間に困っている人がいる。
それを解決させてほしいと思っています。
ふるさと納税の簡略版みたいなそんな仕組みを作ります。

活動報告

小説家に向けた活動、フォトグラファーに向けた活動、プログラマーに向けた活動などいろいろやっております。
これらは、写真を頼みたいけどどうしたらいいの？ソフトウェアサービス作りたいけどどうしたらいいのに答えることが目的です。
そこに法律関係、電気関係の手続きができる資格を取得します。
活動します。
もうこの国で困る人をゼロにする。
それに人生をかけたいと思います。