ちょ、待てよ！高藤…

今日の朝ドラの、あのシーン。
高藤さんよ。あそこで「人生のパートナーになってくれ」ってさ。おかしくね？
最初、渋る寿恵子に「勇気あるご婦人がどうのこうのうんたらかんたら」と言っておいて、結局「人生のパートナー=妾になってください」かよ。

何故じゃ、何故ダンスのイベントが終了したあとに口説かぬ？
やはり寿恵子を妾にする目的でダンスのハンティングをしただけじゃねーかよ！！

ワシに嘘をついたな？
この水を飲め！飲め！飲め～！！

ドレスまで用意された上で、しかもダンスのレッスンもしてもらっているので断るのは……なかなか勇気がいるよ。あそこでは流石の寿恵子ちゃんも断れませんわ。
何もかも高藤の計画通りではないか！
ずるい。ずるいぞ！！高藤ーーー！！！

御主、腹黒よの～。

それによ、あのダンスの先生に悪いよね？
寿恵子ちゃんはさ、ただあのダンスティーチャーと高藤の期待に応えたいと思ってやっているだけなのよ。そして、新しいことをやりたいだけなのよ。

ダンスティーチャーだって、そんな目的の為に寿恵子をコーチしている訳じゃないんだわ。
なのによ。
あのダンスティーチャーまで、自分の駒にしたよ高藤は。

高藤が、自分が寿恵子のダンスパートナーになろうと言って、寿恵子が微妙な顔した時の高藤の顔…。「あれ？この子俺に気があるわけではないの？」な感じの表情が絶妙でした。

高藤さんを演じている人、凄いですね。

朝ドラの感想は以上です。