構成の話

こんにちは

昨晩お客さんとディープキスしながら今夜の晩飯
豚カツにしようって考えていたノンケです

今後の投稿で話の舞台が変わるのでそれを何章かにわけてお話しします

第1章 売り専 ゲイバー

第2章 ゲイマッサージ

第3章 ゲイマッサージ 2店舗目

第4章 売り専

大きく区切るとこんな感じです
1回の投稿で1章づつだと話すことが多くなるのでさらに細かく話していきます

話の途中で売り専、ゲイマッサージ関連の話もできればします
番外編みたいな感じですね

今回は第1章から触れようかと思いましたがこの流れで入るのは僕が嫌だったので
軽く僕がゲイ業界での仕事を始めようとおもった経緯について触れましょう



僕がゲイ業界で仕事をしようとおもったきっかけは人に騙されてできた借金だった

借金ができたのは20歳の冬
当時芸能養成所に通っていた僕はそこで知り合った友人に投資の儲け話があると言われそれに乗ってしまったことが原因だ

消費者金融3社から合計150万金を借りそれを全額友人に預けてしまった
預けた直後に

2人とはその後一切連絡が取れなくなり借金だけが残った
友人は養成所からも姿を消していた
(借金の経緯は身バレの危険があるので割愛)


しばらく途方にくれていたが騙された自分が悪いのだと諦めがつき借金の返済をすることを決めた

大金とは言え普通にバイトして1,2年我慢すれば返せると思っていた

しかし芸能の夢も追いながら返済生活はかなり厳しいものだった
養成所でのレッスンをしながらドラマのエキストラの仕事や舞台の仕事が入ってくるため
バイトに割ける時間はほとんどなくバイトでの収入は月10万円前後
芸能の仕事はほぼタダ同然だった

月々の返済は消費者金融3社から借りており毎月4万円づつ返済

家賃や光熱費、携帯代など払えば返済に充てられる額はほとんど残らず利息の返済で手一杯になり次第に利息分の支払いも滞るようになっていた

返済の催促の手紙が届くようになり
怖くなって借金のこと以外考えられなくなった
それでも夢を追い続けたいという思いはあり仕方なく新たに消費者金融から金を借りてそれを返済に充てた

しかしそれも限界が来て新たに借りた金も上限まで借りきってしまった
問題を先延ばしにした挙げ句に追加の借金
事態が深刻だと気づきバイトを増やすようにした

代わりに養成所を休みがちなり次第に舞台や映像作品の出演の話がなくなっていった

そんな生活を養成所卒業までの間続けた
養成所を卒業したら事務所所属のオーディションがあるのだが僕はそれを受けれなかった

返済のためにバイトを増やした結果、養成所の出席日数が大幅に減りオーディションに受けられなくなった
幸い養成所の卒業はできたが、フリーで仕事をすることになった
だが借金の返済には好都合だった
養成所卒業後すぐ
芸能は一旦諦め借金完済をすることを決めた
この時21歳の夏
借金の総額は170万だった



借金返済を決めた数日後に幸か不幸か
大きい舞台の話が舞い込んできた
養成所在籍時に面倒をみてくれた人で唯一僕の借金事情を打ち明けた人からいただいた話だった
台詞つきで出番もそれなりにある役だった…


疲れた…一旦切ります( ;∀;)





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