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フィンランド旅行計画 第二回目

宿泊施設を検討しよう

フィンランド旅行計画、第二回目です。今回はヘルシンキ市内での滞在先について、検討したいと思います。

前回も記載しましたが、この旅のメンバーは私と家族全員の合計5名となります。

さて、ここで問題です。
5人家族が旅行に行く際に困る事って、な〜んだ。

答えは、5名1室の宿が少ない事でした!

これは、もう国内、国外問わずなのですが、5人一緒の部屋に泊まれるホテルは本当に少なくて、いつも悩まされています。

5名1室で検索して、出された結果にダブルベッド2個の部屋とか表示されると、がっくり来ますね。
え?ダブルベッド1個目に2人寝て、ダブルベッド2個目に3人??いやいや無理でしょ。

このように、少ない選択肢から宿を探す我が家ですが、ヘルシンキではどのような宿泊施設があるのか、ちょっと調べてみたいと思います。

旅の王道「ホテル」

まず初めは王道スタイルのホテル滞在という選択肢です。
ヘルシンキに家族5人で1つの部屋に泊まれるホテルはあるのでしょうか?
実際に検索してみました。
検索条件は以下のとおりです。

「滞在日程」→ 適当な日付で1泊分
「宿泊者」→ 大人4名(学生の子供含む)
      子供1名(小学生)
「部屋数」→ 1部屋

検索した結果がこちらです。(Booking.comより)

どうでしょう。お分かり頂けたでしょうか。

検索条件に「部屋数1」と指定したにも関わらず、検索結果に出てきたホテルは全て複数の部屋を借りる前提になっているのです。

下手したら部屋数3のところありますけど、それもう誰か個室じゃないですか。

私としてはせっかくだから、家族一緒に過ごしたい。
海外だと心細いので尚更一緒にいたい。

上の子2人だけ別の部屋になったとしても、年齢的には大丈夫かなと思うのですが、誰かが機嫌悪くなった時に、みんな一緒の部屋の方が雰囲気悪くならなくて良いかなという気もして。

(時間感覚が違いすぎる上の子達を2人きりにして、旅行中にきょうだい喧嘩勃発したら最悪だなとか)

(心配性な私がマイペースな夫にイライラしても、話相手になってくれる上の子がいればちょっと安心かなとか)

とまあ、色々考えるとみんな一緒が色んな意味で安心なのです。我が家の場合。

そんなわけで、ヘルシンキでもやはり、5名1室のホテルは、なかなか難しいようです。

ちょっと冒険アパート滞在

では、同じ条件でコンドミニアムやアパートメントホテルのようなところはあるのでしょうか?先程と同じ条件で検索してみました。

おお、アパートメントホテルなら5人で泊まれる部屋がありそうです。

ベッド数が人数分ないところもありますが、私と末っ子だけなら一緒のベッドでも大丈夫です。

そして嬉しいことに寝室が複数あるので、夜更かしする上の子チームとは、同じ屋根の下の別の部屋で眠れるというのが良いですね。

というか、自宅にいる時とほぼ同じ条件で過ごすことができるわけです。
え。アパートメントホテル最高じゃないですか?

それぞれのメリットデメリット

じゃあ、アパートメントホテルに決定?と思いつつも双方メリット・デメリットがありますので、比べてみたいと思います。

☆ホテルのメリット

・食事がつくので準備する必要がない
 (レストランが併設されている)
 朝食がビュッフェだとなお嬉しい

・チェックイン前やチェックアウト後に
 荷物を預かっておいて貰え身軽に観光できる
 
・スタッフが常駐している
 (トラブル時に対応してもらえる)

★ホテルのデメリット

・家族一緒に泊まれる部屋が見つからない

・一部屋当たりの面積が狭い
 (お高い部屋に泊まれば別ですね)

☆アパートのメリット

・とにかく広い

・家族一緒に泊まれる上に寝室は分けられる

・キッチンがあるので自炊可能
(ゆっくり外食できない小さい子がいる家庭にとってはメリット)

・洗濯機できるので荷物を減らせる
(洗濯機ないアパートもあるかもしれないけどね!)

★アパートのデメリット

・スタッフが常駐していない(トラブル時は不安)

・チェックイン場所が、駅や空港の場合があるので確認必須

・チェックイン前やチェックアウト後に荷物を預ける事はできない

・チェックイン時スタッフがいないとパニック(電話するの?どこに?どうやって?英語で?!)

・洗濯機の使い方がわからないかも(パニック第二弾)

・そもそもキッチンの使い方もわからないかも(パニック第三弾)

・最後のゴミ捨てとか、チェックアウトとか、もう色々どうしたらいいの?!(パニック第四弾)

・ここはどこわたしはだれ?(パニックになり過ぎて)

比べてみましたが、これは難しい。
結論が出せない。
一つ言える事は、自分の英語力が上がればアパート滞在のデメリットをほぼ回避できるという事ですね。

今日の結論
今日から英語の勉強をして、実際に旅行に行く際に改めて滞在先を検討する。

フィンランド旅行計画第二回目、ちょっと長くなってしまいましたが、次回の第三回目では、具体的な観光プランを検討したいと思います。

それではまた次回。

Have a nice trip!!

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