僕が実際に取り入れているアトピーの痒み対策

アトピーの痒みは尋常じゃないよね。

特に脱ステしていた時は痒くて頭がおかしくなりそうだった。
痒みで頭がおかしくなりそうって今思えば異常。
当時と比べ今はだいぶ良くなったから笑えるけども、
よく乗り越えられたなとも思うわけです。

そんな当時、皮膚がただれるほど掻きむしっても痒さが治らないのでどのように対処してきたか。

今、脱ステで苦しんでいる人やこれから行う人の少しでも役に立てればと思い、ブログ書いています。

ちなみに自分の経験談を書いていくので、その行為事態が、正しいのか正しくないのかは分かりませんが、僕は痒みを乗り越えることができました。

一番良かったと思うのは痒い部分を冷やすこと
Twitterの固定ツイートにもしていますが、 100均の叩いて破って冷たくなる冷却剤を常に持ち歩いていました。
叩くと一瞬で冷たくなります。
夏場であれば周りに水滴がつくくらい冷たくなります。
10分くらい冷たい時間が続くので一袋使えば痒みのピークを乗り越えることができました。
今は分かりませんが、当時は100円で大きめのが1袋入っているものと小さいのが3袋入っているものがあり、僕は3袋のものをよく買っていました。
皮膚を掻かないので皮膚を傷つけないのがこの方法の一番良いところです。
過去に、冷やすと冷やした後に皮膚を温めようとして血管が膨張し、痒みが増すという記事を見かけたことがありますが、アトピーの痒みは尋常じゃない痒みが瞬発的に起きるので、その場凌ぎだとしても充分効果はあると思います。

とりあえずお風呂に逃げ込む
お風呂に逃げ込むという選択肢もなかなか効果的でした。
患部を暖かいお湯と水を交互に当てると自然と痒みも治まってきます。
熱湯を痒い部分に当てるとなぜかめっちゃ気持ち良いのですが、
後日肌がゴワゴワになります。
掻くよりマシかなと一時熱湯シャワーが癖づいていたんですが、
明らかにアダの調子が悪くなるのですぐにやめました。
家でぼーっとしている時に痒みに襲われたらこれも効果的ですね。

手の指先ではなくて拳で掻く
外出先などで痒みに襲われて冷やすことができない時はこの方法を取り入れていました。
肌が傷つく一番の原因は爪で肌を引っ掻くことなので、拳で掻くならまだマシ。上手に拳でかけば痒みが治るまで耐えることができます。
「痒いの我慢するのは無理だからせめて少しでも肌に優しい方法で掻こう」と考えていたら思いつきました。

痒い部分を伸ばす
こちらも最低限肌を傷つけないように取り入れた方法です。
しかし、脱ステ中って肌が薄くなるので、
この時期に肌を引っ張ると裂けます。
アカギレのようになっていたいです。
僕は首周りなどは皮膚を伸ばしたりして痒みをしのいでいます。


最終手段、爪でぎゅーっ!!
それでもどうしても痒みが治らない時。
炎症起こしている部分を爪でぎゅーっと押さえます。
確実に肌は傷つきますが、ぼりぼり爪をたたて掻きむしるよりも範囲は狭くなるので、肌へのダメージが最低限に抑えられることができます。
できればこの方法は使いたくありませんが、これで痒みを乗り越えられればまだマシです。

以上、自分が痒みに襲われているときに取り入れている対策をまとめてみました。
正直脱ステの時は訳のわからない液体が体から出てくるので、掻かなくても肌は悪化していき落ち込みます。
掻かなければ良いじゃんとそんな生やさしい痒さじゃないですし。
(蚊に刺された痒みなんて全然耐えられますw)
それでも、やはり、掻かなければそれだけ肌の回復は早まるはずなので、今脱ステで頑張っている方や、痒みと闘っている方は参考にしてみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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