腰が後ろに反っているのをどうにかするには?

あることがきっかけで自分の身体のバランスがおかしいことに気づいた。
おかしいところはとても些細なことだけど、その些細なことを変えるだけで身体にとっては大きな変化がある。

その変えるべきポイントはお腹周りだ。
いや、お腹周りの贅肉をどうにかこうにかという話ではない。
(そりゃお腹周りは引き締まっていた方が格好いいけど)

先日姿勢の講座に参加した。
その日は立ち方のことを教えてもらったんだけど、
日本人の多くは腰が後ろにそっている人が多いらしい。

正しい立ち方というのは、身体に無駄な力が入っていなくて楽な姿勢で立っていることができる状態のことをいう。
しかし、多くの人が後ろに反っているのでバランスを取ろうと腰やお腹や骨盤周りが普段から力んでいる状態だと言う。

なるほど。

確かに僕は、後ろに傾いていると思う。
それが原因で首や肩周りの筋肉も無駄に力んでいるのかなとも思っていた。
なんとなくそう思っていただけで確信がなかったけれど、この講座のおかげでそれは自分の中で確信に変わった。

ただ、後ろに反っていることが解っても、
どれくらい、前に倒せばいいのかその塩梅がわからない。
前に倒しすぎてもそれは違うわけで・・・

講座ではその傾き加減を具体的にわかる方法もしっかり教わってきた。

その方法は、『腰回りの筋肉を観察する』こと。
筋肉の観察といっても目で見るわけではないですよ!ww

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この辺りを手で押さえながら身体の傾きをゆっくり変えていくとある地点でこの部分のはりが全くなくなります。

そこが筋肉の張りが起きない正しい位置です。
わかりにくい場合は何度も前後に傾けてみてください。
指先に意識をむけているとよくわかります。
自分でやってもわからない時はパートナーに手伝ってもらったりするといいかもしれませんね。

最後まで読んでいただきありがとうございます^ ^

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