プレあすか振返りと来年に向けて

やってよかったと思えたこと、大変だったけど乗り切れたこと、来年への課題等を書いていきます。

やってよかったなと思うこと

①尊敬できる仲間に出会えたこと
どれだけ尊敬できるかは別途書いたので割愛。
メンバーの尊敬できるところは自分の見習いたいなと思う所。
我以外皆師。あー、皆大好き。。

②自分が携わった事が本番形になったこと
当日380人が会場に揃い実際にワークをしているのを見た時、泣きそうになりました。企画、マーケ、オペ、みっちー、ドダイズが一体となったからできたことだなと改めて実感しました。どんなに良い企画を作っても、人が入らないと意味ないし、人が入ってもオペレーションがしっかりしていないと、参加者は不安になる。チームがバランスよくできたからこそ!

③自分の弱みを受け入れることができたこと
自分の嫌いなところとして「すぐ人と比べてしまうところ」があります。そのため、グループワークをするとすぐ「自分できなすぎる」とへこむし、チームに貢献できていないのではと「不安」になります。でも今回は立ち止まったらもっと「不安」になると思えて、走り抜けたらうまくいきました。つまり、「不安」があったからこそ駆け抜けることができました。
自分の弱みとうまく向き合うことができたと思います。

④1から作り上げるのはめちゃめちゃ大変だったけど、めちゃめちゃ楽しかった
「大変だったこと」にも詳しく書きますが、企画を1から考えるのはすごく大変だでした。でも「0から考え生み出す」というのはあすか会議ではプレあすかだから経験できることでした。あと何かを企画することって私は大学時代からやりたかったことだったと最近思い出しました。夢が叶った。

大変だったこと
(主に企画チーム目線です)

①産みの苦しみ

何回試作しても、やり直しても正解がないからこそ難しかったです。この企画の最終目標は「あすか会議でなにを学ぶのか、どう行動するのかが分かる」だったので、どうしても自分の価値観と向き合うワークが必要でした。そうなると、必ずLEVと似てきてしまう。そこでグループワークを2回設けて差別化しました。また、他の拠点の方や同じLDを選んでいる方(親和性が少しでもある人)同士でなるべくテーブルを配置することも差別化の一つだと思っています。
しかしグループワークはペアを組む相手にワークの質が左右されたり、何を質問していいのが分からないといった課題が実際にやってみて分かりました。ただこれは人それぞれの価値観に左右される所なので、期限や優先順位、譲れない部分なのかという軸で考えていきました。この質問のところは5月中旬からずっと話題には出ていましたが、結果として6月末の企画MTでLEVの資料で使えそうなところをスライドにおとして、ワーク中分からなくなったら見てもらえるように前に投影することで対応しました。

②企画が決まらないと進まないことが多く、他のチームに迷惑をかけてしまった

企画が決まらないと「プレあすかって何をやるの」に長らく答えられない状態というのが一番問題だったと思います。この結果何が起こるかというと、マーケティングでは具体的にプレあすかに参加する事の価値を訴求できないため、参加者の集客がやりづらい。またオペレーションに関しては企画内容が決まらないとほぼ作れないという事が起こります。しかし、企画としても企画内容に妥協したくないという思いや、正解がないことから案を一つにまとめられず何回も作り直していたので企画が決まるのは結果としてかなり遅くなってしまいました。
ただ今年のプレあすかが凄かったのは、企画が決まらない状況でほぼ損益分岐に到達する人数を集客できていました。このマーケティングのノウハウは絶対に来年に残してください。お願いします!!
また、オペレーションに関しても企画決定と同時期には既に完成していました。この成功要因は2つあると思っています。一つはオペレーションメンバーのうち1人が企画も兼務するパーフェクトヒューマンだった。ちなみにこれはパーフェクトヒューマンを企画チームに入れたリーダーの素早い意思決定のおかげも大きいです。また2つめはオペレーションメンバーがかなりマメかつ協力的で、さらに開催地在住であったので、ホテル側とのやり取りを密に行ってくれていた。オペレーションの所は人によるところが多く、システムでどうにかできるところが少ないかもしれないですが、この良い事例を来年にも生かしたいです。

③生活のやりくり

大変だった理由は2つあります。自分の性格の問題と取った科目の問題です。
性格のことは割愛しますが、この3カ月で私のモチベーションは大好きな人達に認められたいからやるっていうスタンスが大きかったんだなと気づきました。これが良いか悪いかの判断はできないけど、今後は自分が自分を認める必要があるなと思いました。
科目としては、レポートしかも重い科目を3つ受講したのが最大のミス。。せめて2科目またはレポートが分散するように取るのがおすすめ。

来年に向けて(今年やってみて課題だと思ったこと)

①受付の方法
もし同じ位の規模の人数またそれ以上の参加者で企画をするのであれば、やり方を考える必要があると思いました。今回と東京校を担当しましたが、200名以上を1つの名簿(紙)で対応するのは次回以降は辞めた方がいいと思います。理由はとにかく人がドッと来るが窓口が1つなので効率が悪いからと、名前を探すのに時間がかかったからです。実際に受付に時間がかかり、ワーク開始に間に合わないかもとなりました。
今回2名コンビ×2でやって最後に1つにまとめるのはそのあとの手間を考えて辞めようという結論になりましたが、実際にやってみてその方が良いと思いました。理由は受付は実際にワークが始まった後は時間にかなり余裕があるので、その間に突き合わせは可能だからです。
そのため次回もし検討するのであれば以下の通りかと思います。

(1)紙方式でやるのか、ピーテックスを使ってチェックするのか
(ピーテックスの画面を見せてくる人が結構いました。受付に並ぶ時間が長かったので画面を出す余裕があったんですね、多分。)
(2)人員配置。(名簿のチェック方式や席の振分け方法に左右されると思うので何人が適切かは分からないです。今年と同じなら少なくとも4人かな)

②企画内容に関して

 これは来年企画担当をする方へのメッセージでもあります。来年のコンセプトにもよりますが、もし同じようなコンセプトであれば世の中に沢山ある価値観を探るワークと似てしまうのはしょうがないと思いました。その中でどう差別化するのかは、「参加者に何を持って帰ってもらいたいのか(この企画の目的)」「その参加者ってどんな人を指しているのか(今回は価値観迷子、志迷子の人がメインターゲット)」によるのかなと思っています。特に企画の内容でまとまらない時は、行動指針に立ち返ってみるのがおすすめです。だから行動指針は考えた方がいいですね!       
メッセンジャーでたかけいが言っていたように参加者をグループ分けして企画をそのグループに合わせて変えるのも一つの方法だと思うし、今回はやらなかったですが事前に課題を出す等、やり方は無限大です。だから不安になる事もあると思いますが、自分たちが考えた企画を自信を持って当日送り出してほしいです。

後は来年やる人達のやり方や考え方にもよりますが、やはり企画を考えるのは時間がかかります。なので、スクラップアンドビルドを繰り返す時間を多くとった方がいいのかな思いました。ほんとうにざっくりで良いので早い段階でできたら色々な人に(※最初はプレメンバーだけで良いと思いますが、最後の方はメンバー以外の人にやってもらった方が良いかと思います。企画メンバーは感覚が麻痺してきます笑)やってもらい、もらったアドバイスを優先順位とこだわりを考慮しながら取捨選択してワークを作り直すイメージです。結構へこむ意見ももらいますが、かなり参考になります。

そして基本当日想定外の事がおこります。
私の中での想定外は、名札の紙を用意し忘れていたことに企画開始10分前に気づく事と、参加者の1人が企画を途中でやめて帰ってしまった事でした。前者は防げる事ですが、後者は私は驚きましたし最初はなんてやつだ!と思いました。。でも別の視点で考えると、この方はもともと参加する必要のなかった人で、その人の時間やお金を無駄にしてしまったな、ミスマッチが起きてしまったと言えるのかもしれないと考えました。またそれ以上に、今回はペアワークがあったので、一緒にワークをしていた人にとっても良いこととは言えないよなとも思います。(今回はペアだった人があすか委員だったのでなんとかなったところもありますが、一般の方だったら。。)やはり早い段階で「プレあすかとはなにか」を訴求することができていたらこのミスマッチは防げていたかもしれません。

最後に、チーム同士の情報共有のスムーズさ。今回はオペレーションのメンバーには一人企画兼務していて、オペとの橋渡しをやってくれていました。メリットは、どこを共有しなきゃいけないかが分かる、互いのチームの温度感が分かる(オペは細かいところを知りたいけど、企画はこまで考えられる余裕がない等)です。マーケと企画の連携はチームリーダーごとにやってくれていたのか、リーダーがやってくれていたのかちょっと分からないので他のメンバーに聞いてみてください。

色々書きましたが、大変だと思いますが楽しんでくださいね!私はすごく楽しかったです(^^)

果たして最後まで読んだ人はいるのかという内容ですが、読んでくれた方ありがとうございました。来年もプレあすかが良いものになりますように!来年も何かしらであすか会議に関われたら嬉しいな。。

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