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日本帰国までの日々...

一本の電話から...

昨年の11月9日の早朝に電話がかかってきました。
どういう電話か言うと「なるべく早く日本へ来い」と。
その理由は?と問うと、ここでは書かないけど、それは帰るしかないってことで...
この日の朝まで、2023年になるまで日本に行く気なんてナッシングだったのにね。でも、行くしかないみたいなので、いろいろ調べることに。

コロナ禍の日本に帰国すると言うこと...

一言で言うと理不尽。考えれば考えるほど憂鬱になります。
ちなみに11月9日時点では、14日の自宅等待機はあったんですが、やりようによっては、4日目から外出可能なオプションもあったくらいで。流れとしては悪くなかったです。

日本帰国ではオプション行使をしない限り、ワクチン接種は特にメリットにはならないんですが。タイ入国ではワクチン接種は本当にメリットになるので、ワクチンを2回接種するまでは、日本帰国(とタイ入国)はできません。

1月4日に2回目が打てることになっていますが、タイのことですから延期とかありそうです。そこで1月10日頃に行くってことも非常に難しく...
更に2月は祝日が第2週と第4週にあるので、2月第3週に行動ができるようにする日程しか考えられません。
と言うことで、1月20日頃になってもワクチンが接種できないなら、延期だなということで、日本帰国日は2月1日、タイ入国日は2月21日に決めました。

アフリカからオミクロンがやってきて...

入国・帰国政策が急激に渋ちんにorz
あーあ、オミクロンがタイで市中感染しだしたら、強制隔離とか出てくるんだろうな...

外務省からのメールに一喜一憂する毎日...

1.オミクロン株(B.1.1.529系統の変異株)に対する指定国・地域
以下の4か国を、「オミクロン株(B.1.1.529系統の変異株)に対する指定国・地域」に追加指定することとし、入国者健康確認センターの健康フォローアップ等が強化されます。
スウェーデン、スペイン、ナイジェリア、ポルトガル

ここにタイの名前が入りませんように。と祈る毎日...

一方、タイは市中感染続出で「TEST & GO」の一時中断になるし...

で、とうとう赤紙が来ましたorz

1 1月14日、日本において新たな水際対策措置が決定されました。
(1)全ての国・地域からの帰国者・入国者に求めている自宅又は宿泊施設での待機、待機期間中の健康フォローアップ、公共交通機関不使用の期間を、オミクロン株が支配的になっている国・地域(現時点では全ての国・地域)からの帰国者・入国者について、14日間から10日間に変更します。本措置は1月15日午前0時(日本時間)から行うものであり、既に日本入国済みの者に対しても同時刻から適用されます。
(2) オミクロン株以外の変異株が支配的となっていることが確認されている国・地域を別途指定(現時点では指定国・地域なし)し、当該国・地域については、自宅等待機等の期間を14日間とします。

それも、1のような嬉しいお知らせ(トータル隔離期間が14日→10日へ)と、

2 1月17日午前0時以降、以下の国・地域からの帰国者・入国者について、検疫所の宿泊施設での待機期間を変更することとします。
インド全土、タイ、ネパール、メキシコ、モルディブ

あーあ、強制隔離決定という超悲しいお知らせとorz

ただ、あまりネタ的には面白くない自主隔離が、4日と3日で7日も短くなるんで、それはそれで喜ばしいというか、今まで自主隔離は自宅に帰るしかないだろうなと思っていたのが、むしろ自主隔離も楽しもうというモチベーションになりホテルに泊まることにしました(ただお金も2万バーツ以上というか、8万円くらいの出費増になるけどorz やっぱり憂鬱)

とFBで書いていたら... 何という偶然か、(公にはしていないけど)とあるタイ友が全く同じNH850便で自分より11日前(これを書いている時点では絶賛強制隔離中)に日本へ帰国することになったので、最新情報が得られて得した気でいますw
自主隔離ホテルも彼と同じところを選んだので、ここでも情報が...

彼が自主隔離ホテルに移動したら、このblogうpします。
このblog、下記のB面な。

そして、続く...


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