「資料いい感じにしといて」って言われたら
「いい感じとは?」と思いつつ、最近資料作りをするときに気を付けているポイントと指摘を受けるポイントを書き残します。
デザインの4原則
関連する情報がまとまっているか(近接)
関連する情報同士は近くに、関連しない情報は余白を開けて配置すると見やすくきれいになります。
文字や図形はそろっているか(整列)
テキストボックスの文字は両端ぞろえがきれいに見える
図形や画像、テキストボックスは上揃え、左揃え
図形や画像、テキストボックスは同じ幅にするときれいに見える
規則的に繰り返しているか?(反復)
バラバラな種類の図形、色、フォントを使うと見栄えが良くない上読むのも疲れてしまいます。資料で使う色や形を決めて使いまわすと統一感が出てキレイです。
適度に強弱が付けられているか(対比)
強弱をつけずにすべて同じ文字の大きさや色で書いてしまうと単調で何を伝えたいのかが伝わりにくくなってしまいます。
そのほか
余白は足りているか?
資料の端ぎりぎりまで要素があるととても窮屈で読みにくく感じます。
本文の文字1文字くらいの余白を上下左右、要素の間に設けると読みやすくなります。
フォントは読みやすいか
0かOか、lか1かなど似た文字の判別がつきやすい、様々な視覚特性を持った人にも読みやすいフォントを使うのが良いです。
プレゼン資料にオススメ
BIZ UDPゴシック
メイリオ
Segoe UI
Helvetica Neue
長文にオススメ
BIZ UDP明朝
游明朝
Times New Roman
Palatino
全部詰め合わせてみた
参考
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