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働きかけあいっこ、呼応。

うおわおわお〜。

ふとシャワーを浴び終えて、なるほどなと府に落ちた気づきがありました。

お芝居にも言えることだなと思うのだけど、
あっ、とても当たり前のことなのかもしれないけれど、

人と人が働きかけあうことで、
むくむくむくっと広がっていくんだなと。魂が響き合い続けるんだなと。

自分が、嫌だって気持ちを本当にで相手に伝えたら、相手からも何かしらの気持ちが返ってきて、例えばそれが、ごめんね、だったら、あ、いいよ、わかってくれればってなって、温かく優しいエネルギーに包まれていくかもしれない。
はあ?知らんわっ!て、逆ギレされたら、クッソ!!何だよお前!!ってどんどん怒りや恨みのエネルギーがマグマのように溜まっていって、爆発するかもしれない。

お芝居も、伝えて、それを受けて、また伝えるっていうシンプルな繰り返しで、
それだけなのだけど、それをちゃんと伝える、受けるっていのがシンプルだけど、
自分の何かしらの壁や殻があって、難しいのです。

でも、本当に伝えて、聞いて、伝えあっていくと、ものすごーーーーく相手と繋がれた気分になる。
それが自分にとって楽しいとか、幸せとか、そういうのじゃなくて、ただその事実があるだけって感じだけど、
んー、強いていうなら快感?
なのかもしれないけど、

とにもかくにも、
人生は、働きかけることでどんどん変化していくんだよなって、今日ものすごい納得しました。

もう一つ。
役所広司さんが言っていたっていうのをとある俳優さんから聞いて、
うわっ、ほんとだな、たしかにってなったのがあるんですけど、
私もこの考え好きだなぁって思って。

「断ることも個性になる」

っていうこと。

断った後のリスクを、人って考えがちだと思うんですけど、
実際私がちょーーーーそれで。

けど、それが個性になるんだったら、
断った方がいいな、得だなって思えることもあるんだなって思えました。
「何を」断るかによって、自分のアイデンティティが形成されるんですよ!!!

例えば今、コロナ禍で、
エンターテイメント業界は厳しい状況の中、色んな舞台をやってますけど、
舞台のために会食とかを断ったら、
あ〜コイツは舞台のことはキチンとしてるやつなんだなぁって、単純になるじゃないですか。単純に。
あー、役所広司さんが言ってたことは、別に難しいことではなく、そういうことなのかもなぁって思いました。

「何を」断るかって、結構大切なことなんですね。

さっ、明日からも冒険だ。
かけがえのない人生を、生きよう。

#女優で食べていけるようになる
#day72