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たった2ヵ月のアプローチで隠れ斜位に変化が見られた話。

こんなに暑い夏がくる少し前に館長は気になっていた娘の左目について日本ビジョントレーニング普及協会の先生に相談した。

遠くの指標を見る時に目が外側に動く。
「え?ほんとにあれ見てる?」ってビックリを超えてヒヤッとした。

私が勉強しているビジョントレーニングでは目のチェックについても
しっかりと学ぶことで物を見る時の眼の動きから様々な見立てをすることができる。

眼科の機械で検査するものと違って私が実際自分の目で見てチェックする。
だからこそ見逃さない大切なこともあるんですね。
そこから手だてを考えて外的アプローチとして日々の中で出来る身体のエクササイズを提案。

うちの娘の場合は左目が「隠れ斜位」だったのでそれを矯正するべくエクササイズを協会の先生が教えてくれました。

毎日やれたわけではないけれど、事業所に行く前に5分くらいやったことで、なんと結果が著しくでました。きちんと目のチェックをクリア!
しかも遠くを見る時の眼の動きも正常に。

本人が意識的に眼を動かすことを認識できた。ということが大きな成長だと思います。

片目に隠れ斜位があると、縦書きの本の1行目を読んでいても片目は5行先を見てしまうような状態だとか。

それでは文章が頭に入らない、ましてや非常に脳が疲れてしまう。
この夏「人生が変わるメガネ」の松本先生の本や「人間脳を育てる」の灰谷先生の本を読み、そしてビジョントレーニングのことも学び、ようやく
これまで疑問だった娘の身体のことや行動に理由があるんだと知れました。

今はまだ我が子の「なぜ?」にしか直接考えていけていないけれど
この夏、図書館のメニューにお母さんと一緒にお子さんの成長のことで
「なんでだろう?」を考えるメニューをビジョントレーニングのプロトレーナーとして活動予定です。

本来なら小児科や児童精神科、発達の専門家に行くところを
その前に少し違うアプローチで考えてみませんか?

だって、お子さんのこと毎日見ているお母さんだからこそ
出来ることがあると思うから。

近いうちにまたメニューの紹介をしようと思っています。
最後まで読んでくれてありがとうございました。


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