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私、相撲好きの子供だったんです【日々のこと】

最近、食品が高い。もしくは同値でもサイズが小さくなっている。大好きな横綱あられを買って来て「今、こんなに小さいんだよ…」と妻が嘆いていた。確かに以前と比べれば小結あられのようなサイズ。「だから二つ買ってきた!」と二横綱を東西で掲げる妻。

先日、事のついでにドン・キホーテに寄る。妻のためにと横綱あられを探すが無い。替わりにひねり揚げを見つける。横綱と同値ながら大袋のサイズ。味もさほど変わらないので、さながら巨漢大関です。一応、買って帰る。家があられ満載になり妻も喜んでくれました。

昨夜の寝しな、お腹が張って苦しいと妻。心配するも理由を聞いたら横綱あられを食べ過ぎたとのこと。夕食後から一袋を食べ切ったらしい。止められなかったと言う。

思い返せば私は一本も食べていない。買った初日に一袋目の横綱あられは喰われていた。私が買った巨漢ひねり揚げ大関も速攻で喰われた。最後に残った小兵サイズの横綱あられも勢いのままに仕留められた。何かを思い出すと思ったら益良雄旋風です。

妻には食べ方を手弱女たおやめでお願いしたい。私だって食べたいですし、太鼓腹になってるようでは益良雄を名乗る資格はございません。

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