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山崎隆之八段・盤外編【将棋のこと】

私は将棋を観るのが好きだ。
そして山崎八段ファンです。

この書き出しで土曜に好きな棋士を投稿しようと、誰に求められてる訳でなく誰にやらされてる訳でもないのに続けてきました。気づけば八人もの棋士を好きだと書いている。文字通りの八方美人です。これではどの棋士が本当に好きなのか判ったもんじゃないと勝手に思いまして、一度しっかり検証しようとある試みをしてみました。まぁ、単なる一人遊びです。

第7期の叡王戦のトーナメント表を使いまして、この対局ならばどちらの棋士を私は応援するのだと真面目に考えてみたんです。で、応援する方を勝ちと見立ててトーナメントを進める。1局1局、四段戦から九段戦、それぞれの予選の勝ち上がり、要は私の推し上がりなのですが、それによる本戦トーナメント。そして2時間くらいを掛けまして、栄えある優勝者が決定しました。


優勝は、山崎隆之八段です。

素晴らしい、さすがです。当たり前です。
ちなみに、二位は渡辺明名人です。
と、ここでビックネームを忘れている気がする。トーナメント表に大事な名前がなかったような… 藤井聡太五冠です。現叡王で昨年も叡王ですもんね、トーナメント表に名前が有るはずがない。ということで藤井叡王と山崎八段で、私が推すだけの脳内タイトル戦。

3-0で山崎八段の叡推獲得

言い訳になりますが、もちろん藤井五冠は大好きです。日々、応援もしています。私だって、これからも数々の偉業が見てみたい。ただ、対局相手が山崎八段の場合のみ、私は偉業より単なる山崎八段の1勝を望みます。とにかくファンなんです、どうしても山ちゃんは諦められない。

というわけで、ただの一人遊びでした。
棋戦に叡王戦を選んだ理由は、山崎八段幻のタイトルだったからが一つ、あとは「叡推(えいおす)」と言いたかっただけです。本当は今年の第8期でやりたかったのですが、本戦トーナメントの割当がまだ出来なかったので前年を使いました。実際に遊んでみると山崎八段の部分は考える必要がないので何も面白くなく、意外な組合せの対局で結構悩んだりして、私としては2時間とても楽しかったです!ただ山崎八段の初戦が畠山鎮八段だったのが残念です。畠山先生は、もっと他の棋士とで悩みたかった…

私的に大激戦だったのは、中村修九段 対 永瀬拓矢王座 戦。
あと、西田拓也五段 対 井出隼平五段 戦。
自分で思っているよりも西田先生のことが好きだったことに気づきました。

ここまでお読み頂きました皆様、長々と私個人の自作自演に最後までお付合い頂き感謝申し上げます。
オススメまではしませんが、楽しい暇つぶしではありますので将棋ファンの方でしたら一度好きな棋戦で遊んでみられてはどうでしょうか。意外な棋士のことを実は好きかもしれませんよ。

一人遊びにて見づらくってすみません。
私は字が下手なので隠します、お恥ずかしい…
▲印は大いに悩んだ対局です。


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