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初めてルビを振る【日々のこと】

noteを書いていると時よりルビを振りたくなることがあります。例えば「暇」と書いて「ひま」ではなく「いとま」と読んでもらいたい。二文字より三文字の方が読んでいてテンポがいいかなぁ、なんて。でも私はルビ自体が苦手。少し強調される分、今書いたような私の思い入れや思惑を覗き込まれたら気恥ずかくて、そんな大層な文章でもないだろと自戒してしまいます。作家や詩人の方はいいですよ、世界観に読み方も関わるでしょうから。でも私のような者はチョット… 「読みづらくてもここは漢字を使いたかったんだ」とか「こちらの読み方を敢えてしてほしいんだ」と皆様に悟られるかと思うとやっぱり赤面してしまいます。

それでも先日どうしてもルビが振りたくなりました。「夫婦」を「めおと」と読んで欲しかったんです。文字数は変わらず三文字のままなので前述のテンポですらない。ただただそう読んでもらいたい、自分はその読み方を気に入っていますと告白しているも同然でした。そして私はルビの振り方を知らない。というか機能的に振れないと思っていたんです。なのでカッコ書きにてルビの替わりにしたのですが小文字じゃないので益々強調されて高らかに悦に入っていますと宣言しているみたい、本当に恥ずかしい…
ちゃんと調べたらnoteはルビが振れるそうです。そりゃそうですよね。振れないと思い込んでいた私の機能に問題があります。

ルビが振れると判りその投稿を直そうかとも思いましたが日記なのだからと残すことにしました。無知の記録はずかしめとしてそのままさらしくびにしておきます。


【追記】
お時間がございましたら、高らかに悦に入った私をご覧ください ↓


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