『川柳の話』3号 ゲスト川柳


2022.01.31 投句

 真島久美子さんと月波与生さんがタッグを組んだ『川柳の話』から、2021年10月、川柳十句とエッセイのお誘いがありました。『川柳の話』は年一回の発行。あいだに『川柳の話通信』も発行されてます。

 で、まずは、『川柳の話』のテーマの一つである「大会・句会とは別の川柳を発信」に沿って五句、置きました。なので、一読明快ではありません。
 でも、ボーッと眺めていれば、なにかしらのイメージは湧くんじゃないか、くらいの句ではあると思います。

 とはいえ、『川柳の話』の読者の中には、伝統派のかたも多くいらっしゃるでしょうから、良し悪し、好き嫌いはあるとしても、意味として読めるであろう句を、別に五句、置きました。
 たとえば、八句目は、「四角い建物が密集していて、まるで寒くて身を寄せ合っているようだ」くらいにも、読めるんじゃないかな、って。
 


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