見出し画像

執着の手放しと懐古

2022年、年が明けて、もう本日は大学入試の共通一次テストだったようですね。私の職場の近くも試験会場だったようで大量の制服君、制服ちゃんが駅に居ました。私はセンター試験世代ですが、12年も前の事とは思えず、なんだか学生さんに親しみを感じました笑
みんな寒い中ですが、一生懸命がんばってください!本当に懐かしいです!自分がどんな風に感じて試験を受けていたかなんて全く覚えていませんが、とりあえず受ける大学を決めて進むのみ、他は何も考えてなかったと思います。

今、医療以外の他のサラリーマンの友達などからお話を聞くと、あぁ〜本当に世の中には色んな職業があって、なーんにも考えずにこの道を選んだなぁと反省します。学生の時からいろんなことに目を向けていればなぁと後悔しますね。。親や周りの影響は多いですが、何かやりたい事やハマっている事ができたら良かったなぁ(今でも同じですが)、と。
たらればを言ってしまって後で後悔するタイプなので、とりあえず今はやるべき事を一つずつやっていくしかないので、ボーッとせずに頑張ろうとは思います。でも当直業務は辛くて不安でいつまでも泣きそうで辞めたいですが、、、!笑

仕事に関しては自分で決めた、後2年は何とか今の現状維持で、自由になれるための資格をとってから今後の進路を考えることにします!これはこれまでの抱負とは変わりません。

プライベートでいえば年末に色々と鬱々とした記事をあげてしまったのですが、一旦下書きに戻しました。私は自分の事が本当にわかっていないし、自分でもどうしたいのか分からない状態に陥ってしまってなかなか悪いループから抜け出せずにいるのは事実です。
答えは、"自分が幸せになる事"だと、自分でも分かってるし、周りからも言われるのですが、なーんの人生ストーリーも浮かびません。笑
受験のように"合格!!"とかあれば分かりやすいのにですね笑

そんな中、鬱々と考えていても何も良いことはないので、少しずつ考えを調整出来るよう、Kindleで本を読み始めました。(機械音痴ですがやっとKindleの仕組みが少しわかりました!笑)

カウンセラー 根本裕幸さんの執着の手放し方の本を読んでみました(prime readingだったのでまず読んでみました!)

あんまり考えや思想の本などは読んだ事がないのですが少しでも気持ちが軽くなればと。
自分が執着、粘着気質ということはよくわかっていて、付き合っている相手との関係性や、親子、友達の関係性など全てに自分の型にはめようとしてしまうところがあります。この本ではその気持ちすら受け入れてくれて、手放す気持ちを軽く持てる事が少し出来ました。それでも自我を貫き通したくなる気持ちはありますが、受容の一歩を踏み出せた気がします。

今、本当にこの人と結婚して家庭を作っていくのかにばかり焦点を当ててその関係にこだわり続けた結果、相手の良くないところしか見えていない、かつ、本当に自分が何を望んでいるのか分からず日常を過ごしてしまっています。そんな気持ちに陥って鬱々となっていては勿体ないので、そんな時に少し心が軽くなるよう、本に書いている通り、気持ちなど文字に起こして書き連ねていこうと思います。

成長不足で情けないですが、いつかは上手いこと行くだろうと大器晩成精神でマイペースに今年も進みます。

年始にどうしても食べたかったカラスミ餅です。美味しすぎました笑!それでは!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?