超短期サイクルを使ったスキャルピング&デイトレ

のなめです
Twitterでちらっと話をした超短期サイクルを使ったスキャルピング、デイトレに関して少し書いていきたいと思います

あくまで、どうしてもポジり隊やスキャ、デイトレメインの人が使うものなので
スインガーはあんまり関係ないかもしれません

環境認識の仕方

まずは超短期サイクルの環境認識に関してですが
15分足で環境認識をしていきます

15分足だと1dayサイクルを見ていく感じになります
カウントは130本程度でオーブは±20

もう少し短縮もできますが超短期はどうしても上位サイクルが多いので
支配性によってイレギュラーが出やすいためこのくらいで考えてみていくといいと思います

まずはいつも通りボトム時間の枠を作っていきます

※超短期サイクルはPCやMCなどのカウント、環境認識が前提になるのでそれはまず行ってください

わかりやすいすでに上昇になっているポイントで今回は見ていきます
まず1位相目はライトトランスレーションの傾向があるため
中心時間の130本の半分65本以降でトップをつけてくる可能性が高いので基本的にはスキャルピング、デイトレでもロングで入っていく形になります

基本的に上位サイクルのボトム時間にならない限りは枠を作ったゾーン帯でサイクルは終了するので最終位相に気を付けておけば問題はないと思います

今回はエントリーでフィボなどを使っていく方法は書きませんが
スマホでもできる形のものを書いていきます

エントリーに関して


エントリーは1分足で行っていきます
チャート設定は下記の設定になっています

EMA 100
WMA 200
RSI 9

これに関しては特にこだわりはないので各々好きな設定でも問題はないと思います

いろいろエントリーの仕方はありますが

起点からエントリーしていることが多くなるとは思いますがエントリーできなかったとき
ポジり隊に入隊してしまい先鋒隊を任されてしまった方々でどうしても赤枠ゾーンでトレードするなら

エントリー1


RSIが20をタッチもしくは下回ってからの次の押しでロング
タッチや下回ったタイミングではなく次で考える

エントリー2

1のところでは出番がなく待機していた次鋒隊は・・・

この赤ゾーンから考えていきます
ここでの戻り高値をひげでもいいので上抜いた次の押しで
2本のMAの並びが100、200になってから最初の押しでエントリー
PAとかはちゃんと見た方がいいですが簡易的にはMA反発でいいかと思います

利確、損切に関して

エントリー1に関しては損切は起点と見ているポイントの下に設定
利確はN出たらもしくはRSIが80到達という感じになります

エントリー2に関しても損切は1と同じです
利確は安値切り上げになるので超短期1位相目で考えると前回高値を超えてくるというのがセオリーになるため
中心時間帯の15分足65本以降の値幅をはかっていく形で考えて問題ないと思います

初動のNもしくはEが妥当なところになりますがライトトランスレーション傾向にある1位相目は中心時間帯の半分よりも後にトップをつける傾向があるので

FEで測って中心時間帯の半分以降で当てはまる赤丸のポイントで決済

という感じになります
エントリー2の方法でエントリー1の赤枠内のポイントはスキャできるので
どうしてもスキャしたい人はありかもしれません
理由は単純に損切位置も明確なので損失を限定できるため

MAの並びが200、100になったときはポジり隊の入隊者もできるだけ我慢しましょう
そのあとに大きくとれる可能性のあるポイントが来ることが多いので!

FRやFEなどを使ってもっと明確な根拠のもとエントリーしていく方が圧倒的にいいのですが
それは検証をして経験値を積む必要があるため今回は簡易的なやり方だけ書きました

結局のところ超短期サイクルで環境認識をして損切を決めてあとはどこでエントリーするかというだけです
各々スキャやデイのエントリー方法があると思うのでトリガーは自分の使いやすいものを使っていけば問題ないと思います

最後にこの記事で一番大事なことを書きます


あくまでどうやってスキャなどの
環境認識をして損切ポイントを決めていくか】
というのが大事なポイントであってエントリーやイグジットは
自分のやりやすい形をとっていけばいいと思います
普段フィボ、値幅などを使ってやっているので別の方法でエントリーはしています
そして、各々しっかりと検証などをしてからトレードは行ってください


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