1/9~ XAUUSD 環境認識
遅ればせながら、あけましておめでとうございます
のなめです
年末から様々なことがありましてかなり久々の更新になりました
個人的に今年はブローカーも新しくしていく予定です
トレコンを行ったAxiをメインに使っていき、exnessをサブという感じにしようと考えてはいます
2023年最初の環境認識を行っていきたいと思います
まずはPCから今回は見ていきます
プライマリーサイクル
今回から表示形式を変えていきます
今までは矢印で起点を表示していましたがラインを引いて起点のポイントを出していきます
なぜ、ここがPC起点なのかは過去の記事を見てもらえると記載してあるのでそちらを参考にしてみて下さい
起点から現在9週目が終わりました
XAUUSDのプライマリーサイクルは15~21週なので後半に差し掛かってくる状況です
ここから想定していけることとして
このままライトトランスレーションになり上昇してくパターン
センタートランスレーションになり下落して起点割れを狙っていくパターン
どちらを狙っていくのか
現状で優位性が高くなるのは上昇していくパターンになるかと思います
あくまでこのプライマリーサイクルを考えたときということになります
他の要素(さらに大きなサイクル)を無視した場合です
次にメジャーサイクルの状況を見ていきます
メジャーサイクル
メジャーサイクルは12/15を起点として2位相目に入っている状況
現在3週目までが終わり後半に差し掛かるというところ
来週で高値更新をするとプライマリーサイクル同様ライトトランスレーションになります
ライトトランスレーションということは買い優勢の相場になるので
プライマリーサイクル同様買いを狙っていくというのがセオリー
つまり、週足、日足ともに買い優勢なので
売りは避けていく方がいいというのが現状
次にトレーディングサイクル(4Hサイクル)を見ていきます
トレーディングサイクル(4Hサイクル)
4Hサイクルは1/6を起点として2位相目に入りました
すでに高値を更新していることから上昇傾向です
今回の4Hサイクルは延長される可能性があります
その理由としては
前メジャーサイクルが2位相構成だったということと
現段階で次の4Hボトム時間がすでにメジャーサイクルボトム時間にかぶっているということ
今回も2位相構成になり延長されていく方が整合性が取れるのでその可能性を考えていく必要がありそうです
もし3位相構成になるのであれば最終位相は短縮されます
2位相なのか3位相なのかを見極めるのは適正の周期を把握している必要があるためわからない方はそこをしっかりと把握する必要があります
次にターゲット算出をしていきます
ターゲット算出
上から見たとき、下から見たとき3つ以上根拠が重なってくるのが今週の終値付近で
ゾーンで考えると1972付近まであるのでもう少し上昇しても良さそう
その上にもいろいろありますが今のポイントで止まる方が根拠としては強くなりそうで
上抜けると個人的に見ている次の強い場所はかなり上になってしまうため当分スキャかデイトレになってしまいます
1825付近を下抜けると長期サイクル終了の時によく起きる
ライトトランスレーションで起点割れという形になる可能性があります
その場合は1500台が見えてくるのではないかと思います
1825付近というのは現在の4H起点ですがそれ以上に
2022~2023年のギャップゾーンになるのでそのポイントを下抜けることが
現状からすると最重要事項になるのではないでしょうか
まとめ
プライマリーサイクルを一番大きなサイクルとして見ていく場合は
ライトトランスレーションになる可能性が高いため
買い優勢状況
SCなどを考慮していくと
SC起点から40週、HSC起点から現状14週が終了したところ
SCの中心時間帯は48週程度(50週程度で考えた方がいいかも)
48週で考えると40~56週が通常の期間になるため
すでに最短ボトム時間帯に入ってきたという状況
それを考えると支配性からそろそろ落ちてきてもいいのではないかなと考えてはいます
最後の一伸びで振り落としをしてからというのがよくあるパターンなので一伸びあるかもしれませんが
しかし、現状は買い優勢なのでしっかりと下落の形になってから売っていけばいいので無理に売りポイントを探していく必要はないかと思います
今回は以上です
最後まで読んでいただきありがとうございます
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