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友人たちのアクセサリー

「nonakaは友人であっても、基本他人に興味がないよね」と友人に言われたことがある。いやどんな非情な奴だよ。友人に対してはそんなことないよ、あんまりじゃない!?笑と反論すると、「でもさ、他人のヘアスタイルの変化とか気づかないよね」などと言う。いやそれはそうだが。他人への興味の有無をそこではかる人がいることに驚いた。そんな解釈をする人がいるのか。それでいえば私は確かに他人への興味が薄いと捉えられてしまう。出会って挨拶を交わし、喋っている最中に「あれ?」と違和感を抱き、ややしばらくして「髪型が違う」ことに気づくことがよくある。気づいたところで話題にするには時間がやや経ちすぎているので、今更褒めるのもしづらくて下を向く。これ結構気まずいんだよな。しかし気づかないんだからどうしようもない。

ていうか、みんなそんな他人の見た目に興味なんてある!?笑 「具合悪いの? 顔真っ青だよ」という会話も苦手だ。これもその場では話を合わせるが、実は全然わからない。でもこれは自分の顔色の違いもわからないので、許されると信じてる。
私は外側じゃなくてその人の本質を見ているのだ。だから外見の変化という瑣末な点は重要ではないので目に入らないだけなのである。もうそんな風に解釈して自分を肯定している。そんな中、友人と会って見たことのないアクセサリーをつけていると「いいねそれ!」などとすぐ気づく己を最近自覚した。他人の変化についてですが、興味あることには気づいています!! それでいいじゃない。私も他人にちゃんと興味あるよ〜!^^

というわけで先日会った時にキャッキャ話した、友人たちのアクセサリーの話。

基本世の中の出来事は好意!と解釈しているから、私は他人からの悪意に気づきにくいし、毎日ポジティブなんだな、などと改めて思った。


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