鎮魂 EP30~33 囚われの教授

あと10話で本当に終われるのかなぁ、、、、嫌な予感しかないけど頑張ってみてます

このnoteは私がハマっているドラマについてネタバレありで書いていますので、各自回避をおねがいします。
鎮魂については「ブロマンス」という立ち位置ですが、BL的な妄想感想ありなので、そこも回避お願いします。

え?今、令和ですよね?

功徳筆編が解決したけどラスボス夜尊が自由になってしまったので、教授は、沙雅たちを連れて地星界に。でも地君殿にはすでに夜尊の手が。。。

不意打ちで負傷する黒袍使。夜尊の封印されていた天柱にとらわれてしまうのですが、、、
ビジュアルドーン!

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え?令和ですよね?90年代じゃないですよね?
天使禁猟区(※1)見てるのかと思った。
ある人たちにはめちゃくちゃ刺さってしまうんじゃなかろうか。
私は刺さった側だった。「え~~~~大変!!😊😊😊」ってめちゃくちゃニヤニヤしながら見てました。

※天使禁猟区は1990年代後半に「花とゆめ」で連載されていた由貴香織里先生のファンタジー漫画です。マンガParkさんで読めるらしい
https://manga-park.com/title/910

意外と現実的な夜尊の攻撃

復活したっていうからすぐ現れて剣でぶった斬り合うのかと思ったら、ネットでガセ情報を流して特調所を追い込むとか、めっちゃ現代的な嫌な攻撃してきて意外だった。

父ちゃんの正体

ここにきて所長の父ちゃんの謎が一部明かされたんだけど、尺取った割にはその後の親子関係にあまり変化が見られなくてどういう結末に向かっていくのかとても気になる。とりあえず父ちゃんは所長を庇って死ぬフラグがずっと立っている。

俺の祝紅を泣かせてんじゃねえよ(?)

はい、心の声がダダ漏れてしまいましたよ。

31話から夜尊はさらに嫌な攻撃を仕掛けてきます。夢を操る能力を持つ魘(えん)公子の力を使って、特調所のメンバーを夢に捉えていきます。

最初の犠牲者は祝紅。彼女は特調所のメンバーとして顔が割れてしまったため、蛇族の長老から村に留まるよう説得されていた。それでも所長が心配な
祝紅。龍城に戻ってきて、趙雲瀾に直談判するのですが、彼女の気持ちに答えられない所長は、村に帰っているよう彼女に伝える。
そんな辛い現実から逃げ出すように夢から出られなくなる祝紅。

いや〜〜この回ずっと所長に「ふざけんな!」「クズ!」ってめっちゃ文句言ってました😆
私は祝紅はめちゃくちゃ好きなタイプなので彼女をあんなに泣かせた所長を本当に殴ってやりたいくらいだった。

夢に入る前に結構必死で直談判してたんだよ。
「あなたの心の中では私は沈巍にも及ばないのね。引き止める言葉さえかけてくれない。」
こんな悲しい台詞あります??いや、事実そうなのかもしれんが!!
そのあと「お前は美人だし、他にもいいやついるだろ」的な逃げの台詞をいうわけですが、そんな逃げ腰の所長に

たった一言でいいの
たった一言くれたら
今すぐ一族との絆を絶っても構わない
刀の山でも火の海でも
あなたについて行く

って「じゅほ〜〜〜ん😭😭😭😭😭😭😭」ってなったわけです。(?)

まぁ、この後も「お前を傷つけたくない」的な姿勢で彼女に追い討ちをかけちゃう所長。ひどい。ドイヒー。最低。

そんなんだから夢から彼女が覚めたくなくても仕方ないよ。お前のせいじゃ。早く連れ戻せ。って思いながら見てました。
このあと夢の中で所長がヒールを褒めてくれたからヒールを練習して履けるようになった話や、女らしくなれって言われて、女らしくいようとお肉を我慢した話とか出てきて、所長の一言に振り回されて頑張ってきた彼女の努力がな。泣ける。めちゃくちゃ泣いた。

ここまで彼女に言わせてやっと腹括った所長が、ちゃんと連れ戻したんだけどね。。。まだちょっと許してない(笑

楚の過去と双子の弟

祝紅の件が解決しても、世間からの特調所のバッシングは止まらず、なのに、迫る危機について公表すべきだとする所長と高部長が対立する形に。特調所は閉鎖しようとする海星鑑に対応する所長。

楚は連絡がない黒袍使の安否を心配して、郭ちゃんと地界へ。
地上へ帰るついでに「ある物を取り戻したい」と、探しにいく楚。地面を掘って出てきた箱の中身は空だった。

それが夜尊の仕業であると確信した楚は、天柱へ向かい、囚われた沈巍を発見する。夜尊と対決したが、過去の傷を利用され、郭も夜尊の手にかけられる。

次に目覚めた時は特調所だった。でもこれが既に夢の始まりだった。。。

ということで楚の過去編です。彼には双子の弟がいるが性格は正反対で穏やかな優しい青年だった。楚はある日バーで喧嘩をし、相手を殺してしまう。地君殿に捉えられている間に、喧嘩した相手の一人が、勘違いで弟に報復し、弟は命を落とす。楚は脱獄し、その相手も殺してしまい懲役100年の刑となる。ただ、夢の中では弟と楚の性格は入れ替わっていて、郭は生きていて、一緒に地界で暮らそうと言ってくれた。
一見幸せそうな夢だったが、彼の嫌いな食べ物を覚えていなかった郭に違和感を覚えた楚は夢から抜け出すことに成功した。
しかし、そこに待っていたのは自分だけが地上に戻ってきていて、郭の安否はわからないという現実だった。

この回で何回も心が悲鳴をあげた楚さん。その演技は鬼気迫るものがありましたね。祝紅ちゃんの回とは違った意味で辛かったです。

結局助けに行くのは所長

ここで待っててくれって言われてたのに、地界から文があって結局助けに行くのは所長なのか〜いってなった33話

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これ最初全然わからなかったけど郭くんが地君殿で生きてるよって連絡だったんだね。

所長が地君殿で郭くんを見つけると、そこへ1話の黒子くんが。(1話で出たきた影の能力の地星人)

黒子くんの案内で天柱にきた所長と教授はやっと再会。
所長が刀で鎖を壊そうとするんだけど、呪われた鎖は攻撃するたびにダメージを受ける。所長を傷つけたくない教授はやめろと説得するが、まぁ、あの男は聞かないよね。ということで黒子くんが間に入って代わってくれたんだけど、彼は鎖を壊して息を引き取った。この時の怒った教授の顔は美しかったね。めちゃくちゃ静かにキレてたけど。

と、いうことで囚われてから帰ってくるまで4話かかりました。あと7話ですよ。まだ夜尊と一戦も交えてない(軽くはあったけど)。ほんと終わるのかなぁ。。。これさ残りが短くなってくると、自爆死バッドエンドとかの危険性が高くなるんだよなぁ(道連れ自爆死バッドエンドはその後みたいな展開もないので、倒しておしまい!って出来るから残り尺が短くでも終われる)これバッドエンドだったらほんと次のドラマに行けないかもしれない。。。。1ヶ月くらい引きづるかも。。。。