鎮魂 EP16~18 アウェイ

前半は地星界編だよ。
セットの豪華さは流石だね。

このnoteは私がハマっているドラマについてネタバレありで書いていますので、各自回避をおねがいします。
鎮魂については「ブロマンス」という立ち位置ですが、BL的な妄想感想ありなので、そこも回避お願いします。

ざっくりあらすじ

地君冊を探しに趙雲瀾と沈巍は地界に行く。
時を同じくして星督庁から特調所から監査が。しかも担当は趙雲瀾の実父である趙局長だった。所長の不在に憤慨する局長。
そして間が悪いことに龍城で事件が。局長が代わりに指揮を執る。
地界で黒袍使と別れて、地君冊を探す趙雲瀾だが、摂政官の情報はあいまいな話ばかりで全然当てにならない。しまいにははぐれて1人になってしまった。
チンピラに絡まれているところを5話で出てきた呉天恩に助けられる。
ことの経緯を話すと摂政官はいい噂を聞かないから気をつけろと。呉天恩の助けもあって情報屋で地君冊の情報を得ようとするが、情報屋は死んだはずの丁頓だった。丁頓の攻撃で負傷する趙雲瀾。駆けつけた黒袍使に助けられる。

その頃地上では燭九が包老三を使って地震を起こして特調所を破壊しようとしていた。しかしメンバーに企みがバレて阻止される。想定外だったのは包老三が趙局長に射殺されてしまったこと。趙局長と包老三は過去に因縁があった。そして場面は趙雲瀾の母親が亡くなった事件へ。とある事件で、人質に取られた趙雲瀾の母、犯人を追い込んだ捜査官の中には父の姿も。人質の優先を勧めた同僚を無視した結果、母は子の目の前で倒れることに。これが趙雲瀾と父の確執を生んだ原因だった。

きなくさい地界

黒袍使は地界では権力がある人だったはずなのに、言ってみたらチンピラには「裏切り者」とか言われるし、地君殿の部下は、地君様の命令は聞くけど黒袍使はしらんぷりで、肝心の地君は老いぼれて鐘鳴らすだけの傀儡みたいな感じ。摂政官も黒袍使が居ないのをいいことにやりたい放題。完全にアウェイなのでは。。。。(地上にも居場所ないのになんか可哀想)

ボス出現

地界で所長を呼び止めた、岩柱。こいつがボスっぽい。

brotherhood

brotherhoodといえばB'zな世代なんですが、、、(どうでもいい)
17話の会話で、楚と郭くんの師弟関係を所長が「弟子をかわいがりすぎじゃない?(意訳)」って教授に聞くのですが、その時教授の気持ちの翻訳がいまいちしっくり来ないので英訳みたら「brotherhood」って書いてあって、なんかそれは腑に落ちた。そん時の先生の笑顔が可愛い。

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闘技場のアクションがかっこいい

地下闘技場で楚さんと野火が戦うシーンはかっこよかった。俳優さんなのにすごいよなぁ。。。群衆エキストラの煽りが下手だったのは気になったけど、この格闘シーンはかっこよかったです。

コントのような喧嘩がかわいい

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仲間を人質に取られて交渉している途中で、
「君たち何してんの?学校の時間じゃない?」
って呼びかけから、
所長「そういや地界に学校ないらしいじゃん」
教授「何度も提案しているけど通らないんだ」
とかどうでもいい世間話になって、
所長「自分で動かないからだよ、俺が一緒に行って行ってやる」
教授「次?この前地界で危ない目にあったばっかりだろ、無理だ」
所長「いや、まだチャンスあるでしょ」
教授「私がダメだと言ったらダメだ」
みたいな緊張感のない言い合いがめちゃくちゃ可愛かった

コートは萌え袖

この3話から先生もコートになってるんだけど、中国のメンズコートって袖長めが主流なのかな。ずっと萌え袖でかわいいなって気になった。

野火めっちゃいいやつ

野火はいままでの地星人とは違って、燭九から人間の若い子も守ってくれていた人格者でした。顔もかっこいいし、強くて、人格者なの、すごすぎる。
演じていた俳優さんはHuang Shuo (黄铄)さんというらしいです。ガチの格闘家の人かと思ったら普通に俳優さんでした。今まで人間に嫌なことされて、こじらしてる地星人が多かったけど、野火さんはちょっと違った

ので、所長が「黒兄さんは情にもろいから」とか言ったのが効いたかはわかりませんが情状酌量の余地を認められました。黒兄さん所長のペースに飲まれすぎなのでは。

次は19~21ですがここ急展開な上に不穏な感じです
面白くなってきた