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三浦俊也よ信念を貫け

なぜ結果が伴わない?
第6節を終えて2勝1分3敗で14位。
誰がこの結果を予想できたでしょうか。
オフの大型補強で今シーズンこそJ2へ復帰を目標にスタートした岐阜でしたが、ボール支配率はリーグ1位だが8ゴール8失点では物足りない。果たして今の岐阜のサッカーは三浦俊也監督の信念が貫かれたサッカーなのだろうか?
自分の三浦俊也監督のイメージは、やはり守備的なサッカーを志向する規律を重んじるタイプだと思う。ところが最近の試合は軽率なプレーが失点に繋がったり、選手のポジショニングがバラバラな時も散見され三浦俊也らしさが影を潜めている。
大型補強の成果で個人技の優れた選手が多いため、自然とボール支配率は上がるだけで決して監督が意図して落とし込んでいないように思える。
サッカーはボールを持てると試合を支配しているような錯覚に陥りがちである。しかし、大木監督時代にも経験したが、そこで目的を見失っては本末転倒だ。
強化部の三浦監督起用の狙いは昇格経験の豊富さと、強固な守備構築による堅実な勝ち点獲得を評価してではないだろうか?
今一度原点に戻り監督には信念を貫き守備の構築&強化を最優先に取り組んでもらいたい。

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