20190927

他なるもの 〈同化〉されていないsensが溢れる中でどのように生きるかという問いに対して キリスト教はそのもとにあらゆるsensを〈同化〉するような一つの強力なsensを設定する  他方仏教は sensそれ自体を消滅させんとする  キリスト教には sensそれ自体を悪そのもの・諸悪の根源と看做すような発想はないであろう  / 先生は来ない / 先生は来た / 哲学は ぼーっと眺めるだけの理論であってはならない  生きることを学ぶという意味で 哲学は倫理学そのものである    自己目的的  目的としての〈私〉は絶えず定立される!!  目的=〈私〉が世界を方向sens付ける!!    神!絶対者!!しかし最早神は絶対的でない!!だからこそ神は絶対的であると弁明されねばならない!!    よく行うことがそれ自体で幸福であるとアリストテレスは考えている    世代!!世代!!    近代における〈主体〉の意味とその問題  債権は行使することで債権たることができる  〈する〉の先行は近代のロジックである    近代法と社会!!法の再生産の不可欠性!!    近代においては 主体が秩序へと行為する  近代以前には「もともとそうである」ような自然=秩序がすでにあるものとして考えられた  「作為」が秩序をなすのは近代以後である    法を変え得る というのは近代人的発想である!!    丸山眞男の近代観    「法は変えられる」と自覚する以前・以後で変わらない・変えることのできない〈私〉!!    哲学は実りを求めているのでしょうか 求めるべきなのでしょうか  意味が根源的には存在しないからこそ 意味をつくり出しつくり直さねばならない!!  〈私〉=〈神〉を冒涜したな!!他なるものめ!!

神は矛盾しているはずがない  しかしクルアーンの内容には矛盾がある  この矛盾をどう理解するか  そもそも神の書物を人間がどれほど理解できるのだろうか    イスラム世界にギリシア哲学が流入することで アラビア語は大きく変容した  アラビア語にはなかった存在・存在者をあらわすbe動詞が ギリシア文献の翻訳の過程で生じた

白い髭がありそうで無い顔の先生 / 現代ドイツ現象学とその前提としてのニーチェ    知とは??プラトンにあってはイデアがそれだといわれる  知ること自体を目的とするような理論知としての哲学    哲学のsens!! 哲学は何に方向付けられている??  哲学は何かを構築すべきなのか??  科学が体系を構築することに対して その体系の根底の正当化に励むのではなく 体系を構築することそれ自体の正当性を問え!!    自己批判として現存在の存在を問うこと  私が考えること 考えたいことを嘗て考えた人は 文を書かなかったかもしれない!!書いたのち隠して火にくべてしまったかもしれない!!  先生の口が逆様になっているのを見た!!    哲学はひとに通じてはならない!!    哲学から僭越な態度を取り除け!! 自らを卑下せよ!!断じて自惚れてはならない!!    人に話が通じるということは 決して優れた望ましきことではない!!    「哲学は決して学ぶことはできない  人はせいぜい 哲学することを学びうるだけである」  哲学する    狂え!!  安易な救済に縋ってはならない!!  哲学が科学の基礎付けに献身するとき 哲学は 科学という方向性の恣意性 進歩していく科学の方向性の無根拠性を見落としてしまっているのではないか??  進歩的世界観の自己肯定の渦に懐疑を挟め!!  神話・非神話とは??  ロゴスはミュトス的でないという主張それ自体が一つのミュトスである!!    分類することが哲学なのか?? ○○論と名付けることを哲学の本域にしてはならない!!  枠組み自体への懐疑!!(そして今私がこのように問うときにすでにそのうちに立たされてしまっているところの枠組みよ!!)    静止してはならない!!〈私〉が静止してはならないように 哲学も静止してはならない!!  地面を足で踏み固めてはならない!!    あぁ!!否応なく超出してしまう!!  存在ー認識ー価値を一つの地平で捉えられるのではないか??

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