アトランティス 愛する兄・マルデュクヘ✨ ① 20240312

🌼昨日ぼーっとしながら、ガジュマルの歌の何に反応してるんだろう?って思っていたら、アトランティス時代のダイヤ姫(ベル)の思いが入って来た

なぜ、火山でダイヤは、兄のことで、身を投げようとしたのだろう?って不思議に思っていた。

その理由は、ダイヤはマルデュクのことを兄なのだけど、異性として愛していた、ということが入ってきた。
そして、マルデュクもまた妹のことを愛していたのだ。

エジプトの歴史など見ていると、兄妹で結婚ということはめずらしくはないと思うのだけど、この時は二人の関係はどうやら認めてもらえなかったらしい。

エンキパパが反対した?
エンキパパは遺伝子学者でもあるので、そのあたりもあったのかもしれない。

そのことが原因で、マルデュクは心に蓋をした
家を遠ざけるようになり、家族から、光から離れ、闇側・シカール帝国エンリル叔父の手に落ちて行った。

ダイヤは自分のせいで、引き起こしたことだと、
自分などこの世にいなければいい、消えてしまえばいい、
そうすれば、兄も、エンキパパも、誰にも悲しい思いをさせることはなかったのだと思った

アークトゥルスの王子であるジェイは、そんな傷ついたダイヤの全てを深い愛で包み込み、癒してくれていた

”マルデュクは辛かったかもしれない、
けれどだからといって、それは闇に加担する言い訳にはならない
きみのせいじゃないのさ
きみが責任を感じることじゃない

僕が側にいるよ
愛しているよ”

そう言って抱きしめてくれていた。

🌼ところが、またインスピレーションが入って来た

マルデュクは、自分がエンリルの側にいることで、
エンリルが直接ダイヤに悪さをしないように見張り、守ろうとしていた部分もあるのだと。

自分が闇に落ちながらも、悪いことをしているとわかっていながらも、
愛する妹だけは、守ってやりたいという想いがあったのだと、
暗闇の中で苦しみながら、それだけは愛のエネルギーを残したままだったこと✨

疑問の答えが衝撃的で、私、昨日の夜から泣きっぱなしでした😂

胸の奥に封じ込めるしかなかった愛の感情が、
引き起こしてしまった大きすぎる悲劇

愛していると、ただそれだけが伝えられたらよかったのにと✨

②へ続く

~あなたを失くした この悲しみも
時が過ぎれば 癒えるのでしょうか
痛みとともに 思い出さえも
忘れるぐらいなら 傷よ 癒えないで

永遠の別れを 雨よ 溶かして
甘く香る Rain Tree
思い出が溢れていく

愛していた
ただそれだけのことが
たったそれだけの言葉が
言えたらよかったのに

https://youtu.be/X3eAHtIwBI4?si=cD2zqHCAuN7o7PIj


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