2023.06.08

作間龍斗という名前は聞いたことはあったような気もするけれどそんなには覚えてなかった。というか、フォロワーが好きなHiHi Jetsのメンバーであることも認識していなかったように思う。

まあそんな中でも色々あって、作間くんを入口としてHiHiを好きになった女がここに爆誕したわけだけど。

HiHiが気になりだして色々教えてもらう中で、実は作間くんのことを気になる前に認識していたことが発覚した。いや認識と言う言葉は正しくないのかもしれない。意識にも浮上しない、頭の本当に片隅にひっかかっていた一個のツイートの記憶。

それは、作間龍斗が嵐のTo be freeがすごく好きだという趣旨のツイートだった。

バズツイなのかフォロワーのツイートなのかはもう今となってはわからない。後者な気がするけど、些細な問題だ。

嵐のTo be freeが好きだと言う作間龍斗。もちろん当方人生で嵐ファンじゃない時間がほぼないような人間ですので、名曲To be free存じ上げておりますけれども。言葉を選ばず言えば、そういうことを言う作間龍斗のことを私は変人だと思った。

To be freeが名曲なのはそうだと思う。でもこの絶妙なセンスはなんなんだ。どうせなら、いっそラブシチュとか時計仕掛けのアンブレラとか言ってくれた方が「へ~嵐好きなんだ~~」くらいに思えた。

この感覚が上手く伝わるのかはわからないが、「嵐で好きな曲を一曲あげるのに」「シングルの中で絶妙な立ち位置にいる」「To be freeを選ぶ」作間龍斗が私は怖いと思った。正直言って、やべえやつだと思った。テレビの「嵐の曲で名曲と言えば?」のアンケート結果予想で1位にファイトソングを選ぶ西畑大吾の方がなんかもう色々マシだよ。

これは別にTo be freeがマイナーだとか、他にもっといい曲あるだろとかそういうことが言いたいんじゃない。私だって一時期狂ったようにTo be freeばっかり聞いて家族にクレームもらったことだってある。
この感覚は上手く伝わらないけど、安全に有名なシングルを選ぶわけでもなく、ファンの中で人気のカップリング・アルバム曲を選ぶわけでもなく、かといってどマイナーのだれが知るねんみたいなカップリングを選ぶわけでもなく。この絶妙なTo be freeを選ぶ作間龍斗さんという人間を私は非常にオモシレーと当時思っていたのだった。

なんてことを今更思いだして、こんな日記を書いてみた。最近HiHiのことが好きになって好きすぎて色々考えることが多いので、気軽に書けるnoteで日記っぽく書いていこうかなと今は思っております。

作間龍斗さんのおかげで改めてTo be freeを聞いていい曲だな~なんて振り返る機会ができたので作間さんには大変感謝しております。当時は気にもしてなかったけど、青春のエモさをやるのが上手いHiHiがJr.のうちにやったら嵐とはまた違う魅力が出るだろうな~、なんて。「透き通ったまま僕らは夢描いたんだ あきらめない太陽より煌めくから」なんてHiHi Jetsさんにぴったりじゃんね。

次のライブでやってくれないかな~なんて思いながら私のApple Musicは今夜もTo be freeを流してくれる。作間さん、そのうちやれるといいね。



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