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仕事でポッドキャスト配信を始めたらラジオで推しにお手紙を読んでもらった話

このエピソードが発生してからおよそ3か月が経過し、ようやく書ける心持ちになってきました。

私にとっては年度末も新年度も吹っ飛ばす勢いの衝撃だったものが、ようやく現実におりてきつつあるので、タイトルの出来事について書き残そうと思います。
やっと手が震えずにキーボードが打てるようになってきた!(本当)

ことの発端

きっかけはエンパブリックの仕事で毎週配信し始めたポッドキャスト「Find the Question」(タイトルは嵐さんの楽曲『Find the Answer』からいただきました)

このラジオの特徴はとにかく「お手紙」をたくさんいただくこと。
エンパブリックで主催している『empublic Studio』のメンバーさん同士のコミュニケーションの促進や、メンバーの皆さんが考えているもやもやしていることや、問いのもとになることを場に出す練習をしてもらうための機会として始めました。

人生で初めて、ラジオにお手紙を送る

ですのでこのポッドキャストは、毎回リスナーさんたちからのお手紙を読み、気づきや、もやもやについて対話していくスタイルとなっています。
なので、この番組の生命線は「手紙」!

ラジオを聴く習慣もほぼなかった単なる一般人(私)がやっているので皆さんからのお手紙がなければマジで番組が成り立っていません。

そのためリスナーの方々をはじめ、最近は出会う人出会う人、あらゆる人にさんざん「お手紙お待ちしています!」と言いながら、今年の2月までは一度も自分で「ラジオに手紙を送る」という行為をしたことがなかったのです。(ごめんなさい)

これは良くないなと思ったので、期待でもなんでもなく、ふと「あ、なんか私もラジオに手紙送ってみよ~」という軽い気持ちで推しのラジオに手紙を送ったのがきっかけでした。

当時ラジオを聴く習慣があまりなかった私が定期的に聞いていたほぼ唯一のラジオが推しである嵐の二宮くんがやっている日曜夜22時からbayFMさんで放送されている『BAY STORM』でした。

応募完了のメールが残っていた

聴く、だけじゃないんだ…

日々のチケット争奪戦で負けることも多く、ファンクラブの会員向けコンテンツに大量の手紙が届いているであろう姿もよく見ていたので、そもそも読まれるということを期待しないで軽い気持ちで送っていました。

そして、送ってから1か月ほど経ったある日、いつも通り日曜22時にbayFMを聞いていたらその瞬間が訪れたのです。
さすがに自分が送った手紙の内容は覚えているので、「あ、私が手紙を送ったコーナー始まったな~」と聞いていたら、

よ、読まれた…!!!

ちなみに送った後同じコーナーがあってその回では読まれなかったので「やっぱり読まれないか。」と思っていたら、まさか、推しの声で自分の手紙が読まれるという、あまりにも非現実的な現実が発生。

しかも、あなたのラジオをお手本にしてポッドキャスト配信心折れずに頑張ります。という内容に対して、これこそがうちの推し!二宮君ってこうだよね!という最高のお答えを頂けたラジオネーム「私にもいたばしさん(※)が欲しい」でした。
※二宮君のやんちゃな発言にいつも爺やのような心優しいつっこみをしてくださる番組担当者様
あまりにも現実感がなさ過ぎて、ここまでかみ砕くのに3か月かかりました。

まとめ

ということで、小さくとも新しいアクションを起こしてみると時たま自分の想像以上の反応が返ってくるね。生きてるってすごい。というお話でした。
第24回のポッドキャストでまだかみ砕けていない現実を頑張って話しています(笑) 
この時、このエピソードを話すのめちゃくちゃ緊張した。

後日談としては、私が送ったお手紙に「お返事」が来たこと!まさかラジオ内で自分のお手紙に「先日こんなお手紙があったと思いますが~~~」という感じで返事が来るとも思っていなかったので、本当に、『ラジオってすごい!!』を体感させていただきました。
推し、本当にありがとう。

よろしければ、皆さんも日曜22時に、bayFMさんで放送されている「BAY STORM」を聴いてみてください♪
引き続き私も楽しいラジオを目指します!


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