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ゴールデンウィークに新潟に『ポケふた』をあつめに行きたい人におすすめする新潟のポケふた周遊ルート

みなさんこんにちは。
昨年夏から新潟県小千谷市に住んでいるせぬまです。

みなさんは「ポケふた」なるものをご存じでしょうか?
普段生活するうえでは特に存在を意識することの内マンホールですが、なんとそのマンホールにあのポケモンが描かれているとのこと。

本企画は、ポケモンがデザインされたマンホール蓋(ポケモンマンホール)を全国のさまざまな場所へ設置し、各地域への来訪者増を目指すものです。
株式会社ポケモン(弊社)では、新たにポケモンマンホールの設置をご検討いただける自治体(市区町村など官公庁)のご担当者様からのお問い合わせを、お待ちしております。

※現在はお問合せ停止中※

ポケふた公式ホームページより

ポケモンの絵が描かれたマンホール蓋で、平成30年12月に鹿児島県指宿市に設置されて以降、11都道県に139枚が設置されています。
全国・全世界の多くの方に、地域の魅力とポケモンたちの魅力を知っていただくことを目指し、株式会社ポケモン様にて行われているものです。
小千谷市には、中部地方で初めて設置されました。(2020年11月)

小千谷市ホームページより

ということで、錦鯉が有名な小千谷市ではコイキングのマンホールが4種類設置されています。

小千谷市に設置されているポケふたたち

ということで、今回は車で東京からポケふたをゲットしに行く方に向けて、おすすめスポットを紹介します。

1.お昼ご飯をゲット

東京方面から朝出発したとしても、関越自動車道を通ってポケふたが設置されている小千谷市まではおよそ3時間。
到着するころにはすっかりおなかも空いていることでしょう。
小千谷市は「へぎそば」という海藻を繋ぎに使ったお蕎麦が有名。ということでお蕎麦はいかがでしょうか

お蕎麦が苦手な場合は、新潟県民が愛してやまない新潟5大ラーメンの一つ、しょうが醤油ラーメンなどもあります。


2.ポケふたゲット①(小千谷市総合体育館)

続いて小千谷インターチェンジからほど近い小千谷市総合体育館にあるポケふたをゲット。こちらは駐車場完備なのでゆっくり探せるはず。屋内では子どもたちが遊べるキッズスペースなどもあります。
が、ここはいったん次のポケふたへ。

3.ポケふたをゲット②(小千谷市役所)

その後は小千谷市役所まで移動してポケふたをゲット。
こちらも市役所の駐車場が完備されているのでそちらに車を停めましょう。
平日であれば市役所のラックに周遊MAPや観光ガイドなどが設置されています。

4.おやつをゲット

さて、ここまででいったん前半のポケふた探しはコンプリート。まだまだいけるという方も、ちょっと疲れたなという方もおやつにクレープはいかがでしょうか?

星野屋さんの店舗はまさに「映え」
道を走っていると突然現れるピンクの店舗は必ず見つけられるはず。
外観はもちろん、店内も商品もとってもキュート&おいしい。
非日常空間で日頃の疲れが飛んでいきます。

もともとは果物屋さんだった星野屋さんの果物は新鮮でおいしい。車を運転しながら食べられるフルーツの盛り合わせも販売されていますので、甘いものが苦手な方にもおすすめです。

5.ポケふたをゲット③(錦鯉の里)


続いてのポケふたは星野屋さんからほど近い錦鯉の里へ。こちらでも入り口付近でポケふたを見つけることができます。

せっかくここまで来たので「コイキング」のもとになった錦鯉も鑑賞していきましょう。

6.観光&お土産をゲット

ポケふたがある錦鯉の里はその名の通り、数多くの錦鯉がいる施設。錦鯉の歴史や様々な模様の鯉を実際に見ることができます。

エサやり体験もできます。エサにすごい勢いで群がってくる錦鯉は圧巻というかちょっと怖いですがおすすめです(笑)

そして向かいにあるサンプラザおぢやにはお土産も充実。タイミングが合えば伝統工芸品でもある小千谷縮なども見られますよ。

7.ポケふたをゲット④(小千谷駅)

最後のポケふた設置場所は小千谷駅。
駅前はあまり駐車場は多くありませんが電車が来る時間帯以外は比較的すいていることが多いです。

小千谷駅の遊歩道は錦鯉の姿になっているので、錦鯉の口に吸い込まれていく体験も楽しいかもしれません。

8.次のエリアへ

これでポケふたは無事コンプリート!
次のエリアに向かえます。
以下、個人の主観によるテーマごとのスポットを紹介。

お酒
新潟と言えば「日本酒」ですよね?
小千谷駅の近くには地元の酒蔵(高の井酒造)があり、直売所も運営されています。
イベントや蔵見学(要予約)も行われているので、気になった方はぜひ立ち寄ってみてください。

歴史
昨年公開された映画「峠」。その主人公だった河合継之助が会談したお寺(慈眼寺)も小千谷市内にあります。お隣の長岡市には河合継之助記念館もあります。

キャンプ
小千谷市には山本山という山がありまして。サクッと登れるのに上ると信濃川の流れが一望できるというとても良いスポットでもあります。(そして山なので多少騒いだり走ったりしても大丈夫)
以前は小学校の林間学校で止まったら絶対にお化けが出そうで寝られない施設No.1だったのですが、近年リフォームされてとってもきれいになりました。snowpeakのキャンプ用品でキャンプもできるようなのでアウトドア派の方にもおすすめです(?)


そのほか、車で40分行くと大地の芸術祭で有名な十日町市、反対側に30分車で行くとショッピングモールなども充実の長岡市 などがあります。
それぞれまだまだ紹介したいところもたくさんあるのですがそれを書くには余白が足りないのでいったん割愛。

新潟県はとっても縦に長いので、ゆっくり近隣散策を楽しみつつ、おいしいごはんを堪能していただきたいなと思っています。

ポケふたをゲットしつつ新潟を楽しもう!

ありがとうございます。喜びます。