夢のはなし…

普通なんかで測れない …☆

さかなクンの少年時代、ミー坊

を演じるのんさん曰く

「 好きを貫く… 」

とても素敵な言葉ですね。

子供のころは

みんな〝好き〟や〝夢〟を持っていたはず

でも、いつのまにか、消えてしまった。

「そんなことより勉強しなさい」

「もう宿題終わったの？」

「成績が下がってるじゃないか」

「進学、受験のため…」という理由で

〝好き〟や〝夢〟をあきらめてしまった…

ミー坊も同じように言われていた。

でもミー坊は〝好き〟をあきらめなかった。

このちがいは何だろう？

「ふつうじゃないよね」

「ふつうって、何？」

この会話は、刺さります。

普通って、何…？

世の中のスタンダード（標準）に

自分を合わせること…？

自我の合理化…？

普通が好きで、普通に生きたい人は

勝手に普通に生きればいいけれど

スタンダードという規格を

誰が、どんな意図で決めたのか

知りもしないで、人に押し付けちゃ

ダメだよね。

ミー坊も、ミー坊のお母さんも

〝普通〟の圧力に屈しない

とても強い人だと思います。

みんながそんな風に生きられるか

どうかわからないけれど

そんな生き方もあるんだ

フィクションじゃないんだ

生きづらさを感じる人にも

普通に生きてる人にも

多幸感☆や生きる勇気をもらえる

映画です。

「好きを貫く」は、素敵で無敵…

「好き」のパワーは最強だ。

☆「普通なんかで測れない…」は、CHAI さん「夢のはなし」歌詞より。
「好きを貫く」「多幸感」は、のんさんの言葉より。

CHAI 「夢のはなし」
映画『さかなのこ』主題歌

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