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上野大樹さんのライブに行ってきました。

みなさま、お疲れ様です。

9月21日、上野大樹さんのライブ『0921/予感』に行ってきました。
この日は26歳のお誕生日だったそうで、たった1人で弾き語りを行なっていました。

私が上野大樹さんと出会ったのは、TikTokで弾き語り動画を見ていた時に
『おぼせ』という曲がおすすめで流れてきたことがきっかけでした。

経験から紡がれる繊細な歌詞とメロディー
ガラスのビー玉みたいな天性の歌声
感情まで伝わるギターテクニック。
どれを切り取っても素晴らしかったです🥲

1曲目は『青』
実際に上野大樹さんの知り合いの赤ちゃんが亡くなってしまったことから
作られた楽曲。

「小さい呼吸で 歌っている」から始まる歌詞、
ゆっくり、静かにその世界観に引き込まれていき、気づけば涙がこぼれていました。

こんなことは初めてだったので私が一番びっくりしたというか、、。

心に響く、感動する、という言葉よりも 馴染む。という言葉がしっくりくるような楽曲がとても多いと感じます。

私が一番好きな歌は『波に木』
「忘れるよりもっと 違う形で 乗り越えたかった」
という歌詞に衝撃を受けました。

生きていると普段思っている感情をうまく言語化するのって難しいよなって感じることが多いのですが、上野大樹さんの言葉には「やられた!」と思うことが多々あります。笑

ライブでは歌っていなかったけど、『Mother』
「会いたくなったらどうしよう これから先」という歌詞を初めて聴いた時、地方にいるおばあちゃんを思い出し1人夜ごはんを作りながら
泣いてしまいました、、。

普段あとどれくらい生きられるだろう。などと生きていることだけに目を向けがちだけれど、「もし死んでしまったら二度と会えなくなる。そんな時会いたくなったらどうしよう。」そんな心の中でしか思わないようなことを語り口調で歌詞にされてしまったら泣きますわな、、🥲笑

それも自分自身のこととして言葉を受け取り、心に馴染んだからこそ。

これからも人の言葉を素直に受け取れる自分でいたいと思うとともに、
私も言葉で人にいいエネルギーを与えられる人になりたいなと思いました。

同い年だからと親近感を感じていましたが、今じゃとても恐れ多いです、、。🙌
ですが、私も私にできることを精一杯やっていきます。

とても特別な時間を過ごせました。
ありがとうございました!!!!🫶

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