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リモートワークで欠かせないコラボレーションツールの話


はじめに

この記事は緊急事態宣言アドベントカレンダー37日目の記事です。

リモートワークで失うもの

リモートワークで失うものの1つに「ホワイトボード」があります。個人で使うためのホワイトボードであれば用意できますが、チームのみんなで使うホワイトボードは失われます。
そこで活用できるツールが、オンラインホワイトボードツールの「Miro」です。

Miro とは

まず、「ミロ」なのか「マイロ」なのか読み方に混乱します。
読み方が気になっていては、このツールが何なのか頭に入ってこないです。

この疑問はコミュニティで質問されています。

答えは「Mee-ro」でした。
読み方がわかったところで、Miro の中身について説明します。

Miro でできること

Miro では、リアルタイムで付箋を貼る共同作業にとても向いています。
私の現場では以下の用途で使っていることが多いです。

・チームのスプリントバックログ(タスクボード)
・ふりかえり用のボード
・プロダクトバックログ
・ユーザーストーリーマッピング
・ブレインストーミング
・バリューストリームマッピング

このように、様々な用途で使うことができます。
複数人でワークすると、リアルタイムでカーソルがうねうね動くので面白いです。

ガオリュウさんのKJ法で Miro を使った記事で、実際の画面を見ることができます。

さいごに

私の現場では、数年前から一部リモートワークをしている人とのコラボレーションツールとして使用していました。
完全リモートワークが始まる前に物理で行っていたものを Miro に移行して、今では付箋を使ったワークはすべて Miro で代替できています。

リモートワークのコラボレーションツールで困っている方は、ぜひ使ってみてください。

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