飛雄馬選手の思い出。

ども。
私です。

球界は戦力外通告が始まり、横浜DeNAベイスターズの飛雄馬選手も通告されました。

ヘッダーの写真、40と書いておりますね。
そうです、レプリカですが飛雄馬選手のベースボールキャップです。
ちょいちょい書いている近所にあった力鳥、つまり近鉄居酒屋で飲んでいた2014年のある日、たまたま飛雄馬選手のご両親の知り合いの人と話をしまして。

その方も野球好き、私も野球バカ（どこかで野球バカ1号とか名乗ってたねえ）ですので「今帽子あるよ！」と言われたらそりゃあ被っちゃいます。
かなり酔っていますが、いいちこをロックで飲んでいたんでしょうねえ。
まだ30代後半でしたから。

そうしたらその方が「じゃあ飛雄馬のお父さんにでも電話するか！」と言い出しまして。どうしてそうなったのかはすっかり忘れましたが。
飛雄馬選手の実家は大阪のお好み焼き屋。
恐らく営業時間中ではあったの思うのですが、その方が飛雄馬選手のお父さん（実は元ロッテの選手）と電話し、隣に面白いアンちゃんが居るから代わるわと、何故か私も電話をすることになりました。

酔っての席なので記憶もおぼろげですが「名前負けしないでガツガツ試合に出て欲しい！応援してますよ！とお伝えください」というような会話だったと思う。

翌2015年にはキャリアハイとなる1軍出場59試合を果たし、ベイスターズの弱点はショートでもありますからこれからかなと思っていたのですが1軍から声がかからなくなり、2020年11月3日に戦力外通告となりました。

NPB選手の平均引退年齢は29歳。
飛雄馬選手も現在29歳。
トライアウトやニーズに合致するチームがあればよいのですが…
プロで30歳を超えるのは本当に難しいと感じた次第です。

でも、まだまだ若い。
違うチームでプレーするにしろ、第2の人生を歩むにしろ、全力でハツラツとプレーしてほしいものです。
ファイト！松井飛雄馬！！

その一方、やっぱり寂しいものだよねとも思いますが。