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加賀の紅茶の美味しい淹れ方

加賀の紅茶はヤブキタとオクヒカリの2品種の茶畑から取れた葉を使って製茶しています。

アッサムのようなメントール香が漂い、味は渋み苦味がほとんどなくて紅茶初心者やお子さんでも飲みやすい甘い味わいです。
いつもは紅茶にお砂糖を入れると言う方でも、これはお砂糖いらないと驚かれますし、若い女性に特に人気があります。

加賀の紅茶 茶葉

淹れ方の公式基本レシピは

沸騰したお湯 400ml
茶葉 5g
お湯を注いで待つこと3分

コツは沸かしたてのお湯を使うことと、ポットもしくは急須をあらかじめ温めると湯温が下がらないので美味しく入りますよ。
紅茶の淹れ方もそれほど難しくはないので気軽にチャレンジしてみてください。

しっかり目の美味しい紅茶の出来上がりです。
ミルクを入れてイングリッシュミルクティーでも楽しめる濃さなので、お好みで茶葉を4〜3gにするとストレートで飲みやすいかもしれないです。

また、爽やかな紅茶なのでハーブやフルーツに合わせるのも得意分野です。

加賀市の山代温泉にあるコンセプトサロン『月月』さんでは植物療法師のオーナーさんが、打越のお茶である棒茶、紅茶、煎茶それぞれとハーブを合わせた『香茶』を展開しています。
特に私は紅茶を使用した『香茶 RED』がお気に入りで、ハーブの華やかな香りと甘酸っぱさが加賀の紅茶とマッチしています。

香茶 RED パッケージ



また、フルーツを使ったスウィーツにもとてもよく合いますよ!

ちなみに、有機無農薬栽培で育てた茶ですが、認証を取ると認証料などで価格が高騰してしまうので認証は取らないそうです。そんな裏事情も生産者さんにとってはあるんですね。

#加賀の紅茶 #打越製茶組合 #加賀の棒茶

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