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新型コロナ オミクロン株 自宅療養で買ってよかった商品リスト

1番伝えたいこと

オミクロン株は発症前から、(発症後でも)早いうちに情報を揃えることで優勝できる。
情報収集を後手に回すと、喉に文字通り、ヤキが入る。入った。

商品リスト

※1人分想定

  • アズノール うがい薬

筆者はかかりつけ医師から処方された。
オミクロン株にはアズレンスルホン酸ナトリウムというのが効くらしい。
朝起きてすぐ、食事後、寝る前、途中で起きた時など、口が少しでもネバついてると思ったら、歯磨きと一緒に必ずうがいを行った。
オミクロン株は喉に超ダメージを与えるので、とにかくうがいして喉をしつこくケアすべし。

  • のどぬーるスプレー ナイテクト

のどが焼けるように熱くて痛く、舌と咽頭部がくっついてる気がする時に使う。でもやりすぎ注意。基本はうがい薬で対処。

使った瞬間は激痛が走るので、覚悟が必要だが、すぐに喉が潤っている感じがして、痛みから解放される。
ネットでもコロナに有効と評判だったし、かかりつけ医と、往診に呼んだ医者のどちらからもオススメされた市販ののどスプレー。
のどぬーるにはヨウ素が使われているタイプ(通常タイプ)とアズレンスルホン酸ナトリウムというものが使われているタイプがあり、コロナに効くのは後者とのこと。
ちなみに、筆者が医師から処方されたうがい薬も、アズノールというアズレンスルホン酸ナトリウムが使われているものだった。

余談だけど、アズレンって聞くとなんかこう、美少女キャラ達が思い浮かぶよね(?)

※追記 喉のヒリヒリは患部に届いてるってことだから気にしなくて良いとのこと。かかりつけ医師と往診時の医師どちらにも確認済

  • のどぬーる 濡れマスク 3枚入 2つ以上

専用の湿布みたいなのをマスクに装着することで、口元の乾燥を防ぐ。
これにより、咳が出る回数が減るので、結果的に喉へのダメージが減り、喉の痛みが軽減される。
出来れば常に装着しておきたいが、結構値段が高いので、寝る時だけ使うなら6日分(2箱)あれば十分だと思う。

  • OS-1 経口補水液 ゼリータイプ 4つ

発症0-2日目に唯一飲める水分補給方法。
ポカリを常備してるから大丈夫だと思ってるそこのあなたに特にオススメ。
オミクロン株で喉に超ダメージが入ってる発症0-2日目はポカリは喉に激痛が走って飲めません。水はマグマを流し込むように痛くてもっと飲めません。
発熱で水分が失われて口の中がどんどん乾燥していくのに、水分補給ができない。
そんな時に唯一、飲むことが出来たのがコレ。
普段はマズい食塩水みたいな味なのに、この時だけは甘いポカリみたいな味に感じた。
まだオミクロン株にかかってないなら、悪いことは言わないから今すぐコレを買って家に常備しとけ

  • OS-1 経口補水液 500ml 4つ

りんご味と通常タイプがあるが、好みで良い。
発症3-4日目の、咳の頻度が減って、喉ダメージが半減してきたタイミングで飲む。
冷蔵庫で冷やしたままだと飲みづらいので、ひとつ取り出して常温近くになってからチビチビ飲むと良い。

  • 紙コップ 50個入り

うがい薬を入れる時や、OS-1や水を飲む時などに使う。そして何より、発症0-2日目の、唾を飲み込むことができない時に、吐き出すために使う。
でも、唾を飲むことは色々なメリットがあるらしいので、飲むことが出来るなら、飲んだほうがいいし、吐いたなら、吐いた分必ず水分補給すること。
筆者は処方された薬のせいなのか、無限に痰が生成されたので、痰壺としても必須アイテムだった。

  • 水 500ml 6つ以上

薬を飲むには水がいる。水を飲むとマグマを流し込むような焼け爛れる痛みがあるが、それでもOS-1で代用できることじゃない。
筆者は奥大山の天然水が好みでよく飲んでいる。

  • おかゆ(プレーンか卵味) 4つ

発症0-2日目の主食。固形物は喉が痛くて食べる気も起きない。発熱と倦怠感で料理を作る気も起きない。それでも何か食わなきゃいけないので、おかゆしか勝たない。

  • インスタントスープ(オニオン、生姜湯) 2つずつ

ネットではインスタントうどんもオススメされてたが、うどんは麺や昆布などが咽頭部にくっついて、嘔吐くので筆者はオススメしない。
発症0-2日目は本能的に暖かいスープを体が欲するので、余計な具が入ってないこれらのスープが特に飲みやすい。
フードデリバリーでスープが頼めたら良いのに、意外とないよね。

最後に:不安になったら往診を頼め

発症4-5日目ぐらいになると、ネットに書いている経過観察のスケジュールを見てると概ね快方に向かっていると書いてあるのに、自分の喉の痛みは全然引かないし、咳は止まらないし、痰は無限に出るしで、もしかして重症化してるんじゃないか?と不安になってくると思う。
しかし、かかりつけの診療所はコロナ陽性者の診察は行っていないため、経過観察をしてもらうことは出来ず、ますます不安になってくるはず。
そんな時は、自宅に医師が派遣される往診を使ってみることをオススメする。
医師から経過観察と追加の薬を処方されるので、精神的にもだいぶ安心感が違う。
パルスオキシメーターを頼んだけど、全然届かなくてソワソワしている時にも使える。

大阪の場合、KISA2隊という往診サービスが使える。
自宅療養者の緊急SOSダイアル(24時間営業)に問い合わせたら、往診の申し込みが出来る。

https://www.pref.osaka.lg.jp/kansenshoshien/onlinecenter/index.html

ちなみに、救急車を呼んでも病院に搬送してもらえる可能性は低い。他に優先患者が沢山いるため、各種ヘルスステータスが比較的高ければ、保健所側が優先度低いと見なして搬送を断るのだ。
その結果、救急車は来て周りは大騒ぎ、コロナ陽性者バレして白い目で見られるのに、何もしてもらえず、井戸端会議の格好のネタにされるという、デメリットしかない結末になる。
もちろん、本当に緊急だと思ったら迷わず救急車を呼ぶべきだが、少なくとも、そこまで緊急ではないが、不安があるレベルならば、往診をオススメする。
医師が1人でコッソリ車に乗って、やって来るので、全く目立たずに診察してもらえる。お金も公費負担だから無料。

ちなみにオンライン診療はやるだけ無駄だった。適当に当たり障りの良い言葉で流されるだけだし、処方された薬も未だに届いてない。
コロナ陽性者を受け入れる外来はどこに電話しても露骨に嫌がっていて、場所も遠かったのでやめた。受け入れる気がないならリストに書くなよって感じではあるが…
パルスオキシメーターは無料レンタルだからとりあえずなるはやで申し込んでおくと良いが、それが手元に届く頃には、だいたい快方に向かってて、必要なくなるというジレンマ。

とにかく、オミクロン株は、OS-1とナイテクトと濡れマスクで勝つる。不安になったら往診。これで万全。

以上

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