見出し画像

たったひとりのGACKTさんコピーバンド 〜「自分はどう在りたいのか」についての考察

ー飛ばすだけ飛ばして、バテる。

「それが私のスタイル」、なんて言えるほどのものでもない。

ひとえに、カッコ悪い。
もうそれなりにいい年齢なんだからなおさら。


まあ、僕はわりと疲れていた。

11日に出演したライブ(たったひとりのGACKTさんコピーバンドではなくて自身の楽曲を演奏するほう)の出来も芳しくはなく、それでもなんとかもがいて、そのぶんアルコールも摂取した。


「結果は求めるものじゃなくてついてくるもの」

それでも早く結果が欲しいという焦り。


・・・

・・・



で結局今日はもう、練習やRECはしないことにした。
スマホと財布をポケットに入れて外へ出る。
近所のスーパーへ向かう。ビールと、軽い夕飯を兼ねたツマミを買うために。

今日こそは深酒をしないように。
出来もしない約束を自分と交わす。


スーパーまでの道のりを歩きながらふと思う。
ここしばらくはずっとギターと、両手に荷物がいっぱいで写真を撮る余裕もなかったこと。


気づかぬ間に、日は少し短くなったか。
暑さはまさに盛りだが、確実に秋の夜長へと向かっている。


なんてことはない風景だが、僕はスーパーマーケットの袋をそっと置いて、夏の夕方5時の空にシャッターを切った。

どうせ冬の盛りには、こんな空を懐かしく思うのだから。



我ながらごちゃごちゃなのだ。

結局最終的に「自分はどう在りたいか?」ということなんだろうと思う。


んー、いかん。

今日はいつにも増してダメダメだ。

乱文失礼。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?