ラーメン屋
オシャレなラーメン屋へ行ってきたので少しレビューしてみる。
Googleでレビューを見ると☆3.4と微妙。そして☆1がかなり多い。店員の対応の悪い、それと器がデカすぎてすぐにぬるくなるとの事。
他に選択肢もないし行ってみることに。
入口が狭く、入口すぐにある券売機のせいで前の人が券売機で券を買って席につくまで中に入れない広さ。
店に入ろうとしたらカップルが来たので、人間としての価値で負けてしまっている自分が順番を譲る以外ないので譲り、カップルが券売機でイチャイチャしながら唐揚げをシェアしようかなどと話をしながらゆっくり楽しそうに決めているのをドアの外の極寒の地で待機。
カップルが席に移動したタイミングで自分も入店し券売機の前へ。特に魅力的なメニューも無かったのでオススメであろう左上の泡のラーメンの食券を購入し席を探す。
店員はキッチンにいる店長らしき1人のみ。その為席はどこに座って良いのか分からずうろちょろ。何も分からないので適当にカウンターに座ったが荷物置きもコート掛けも無い。
そして発券したのはいいが券はいつ回収されるのか分からずとりあえずカウンターの見やすい所に置いておくことに。
仕方ないので着てきたコートは丸めて膝の上に置くことにしたが椅子が高くコートを膝に置くとカウンターより高くなってしまうので、どうしてもコートが掛けたくて店内を探すとテーブル席の壁側にあったのでお客さんがご飯を食べている背後に失礼して掛けさせてもらった。
そんな事をしている間にも券は回収して貰えないので「券はいつ回収ですか?」と尋ねてみると「ちょっと待っててね🤗」と優しく答えてくれた。レビューに書いてあった店員の対応が悪いとは態度の事ではないのだなと考えていると準備が整ったのか券を回収してくれた。
パーキングエリアの給水器に付いてる紙コップくらい小さいコップに水を注ぎ一口で飲み干し、もう一度注ぎ直した辺りでラーメンが完成した。
オシャレに極振りしたせいで性能がカスになったどんぶりに入ったラーメンをカウンターの上から手渡しされたので立ち上がり受け取ると、重すぎて「これは漬物石か?」と錯覚する程だった。
日頃の筋トレのおかげでガタマになっていた私でなければその場に落としてしまったかもしれない。
とりあえずカウンターにラーメンを置き、写真を1枚だけ撮り冷めないうちに食す事に。
レビューに書かれていた「器がデカすぎてすぐに温度が持っていかれて最初からぬるい」が不安だったが、どんぶりを温める工程は無いものの、どんぶりは食洗機から出したばかりだったのかとても熱々でその心配は必要なかった。
スープから一口。あまり美味しくない。味が薄い。出汁が効いていないのと返しが少なかったのか。
次に麺を一口。よく言えば横浜駅西口にたまに出てる移動式のラーメン屋のラーメンの麺のような黄色い縮れ麺。悪く言えばパーキングエリア300円くらいのラーメンの麺。
まあ、美味くない。味が欲しかったので卓上にあった辛子高菜を沢山入れて食べてみるとそこそこ美味しくなったように感じたので一気に半分くらいまで食べた。
100円で替え玉があった事を思い出したのでお得な気分になる為に替え玉をする事にした。
替え玉の食券を買って店員さんに渡してから残りの辛子高菜たっぷりラーメンを食べ切ると残っていた微かに味のするスープを辛子高菜に持っていかれてほとんど無くなっていた。
茹で上がった替え玉をサッと湯切りし調味油などかけることなくそのまま笑顔で渡してくれたので笑顔で受け取り、ほとんどスープの無くなっていたどんぶりに入れて頑張って残っていたスープを絡め一口。
わかっていたが味がしない。お湯味のラーメンだった。
辛子高菜はさっき沢山使ってしまったので少し遠慮しつつも入れないと味がないので少し入れて食べたがそれでもどうしようも無い程に味が無い。
仕方ないので心を無にしてお湯味のラーメンを頑張って啜って食べ終わった。
たぶんもう二度と行く事はないと思う。
レビュー
☆2
評価ポイント
・漬物石の受け取りで筋トレの重要性が分かった+1
・店員さんが笑顔だった+1
おあとがよろしいようで。
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