超・箇条書き

調子だいぶ良くなった!低気圧にも負けない!
同居人がコロナでなく謎の風邪で体調不良になっているが。

今日読んだもの

超・箇条書き

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  • 人がビジネスシーンで伝えるべき情報は箇条書きによって整理・構造化できる

  • 箇条書き時に留意すべき点は3つ

    • 箇条書きは動詞の種類に気をつける ※ここよく分からなかった

      • 「状態」は自動詞で述べる

      • 「行為」は他動詞で述べる

    • 箇条書きの構造化は時系列に基づき行う

    • ガバナンスと言い、予め話す項目数を伝えておくとあとの理解が早い

      • この場合で言う「留意すべき点は3つ」

  • 加えて、下記の3つの工夫ができると情報伝達は更に磨きがかかる

    • イントロの工夫:何から話し始めるかを吟味する

    • MECE崩し:必要な情報だけを削ぎ落として伝える

    • 具体的にイメージさせる:抽象論や一般論は例でわかりやすくする

  • 更にレベルアップするためには「当たり前のことを言わない」を徹底する

  • つまり下記3点の工夫から「単なる情報ではなく、メッセージ」を生み出すこと

    • 言わなくてもわかることは言わない

      • 例)期初の挨拶で「できる限り頑張ります!」は言う意味がない

    • 柔らかい否定で言いたいことを引き立てる

      • 例)「AよりもB」「AからBになる」

    • 具体的な数字で説得力を持たせる

      • 「たくさんの経験」より「約100回の経験」より「104回のチャレンジ」が説得力がある

たかが箇条書きだが奥深い。
なんとなく情報が煩雑な時に箇条書きにしてみるも、どうもしっくりこないなーということがあるので、特に「状態と行為を分ける」ことを意識してメールやチャットなど書くことを気をつけたい。
またこの癖が付けば、電話対応も得意になりそう。

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