リーマン・ショック記事のトラウマ、そして今

リーマン・ショックの時の雑誌記事のイラストが記憶に強く残っている。記事の内容はあまりはっきり覚えていないが証券会社が大変なことになっているみたいな内容、その挿し絵の印象が強烈に心に残ってトラウマとなった。

1枚目はリーマン・ショック前：証券会社っぽいところで胸を張ってイキイキと仕事するビジネスマン。
2枚目はリーマン・ショック後：路上で先程のビジネスマンがグダグダになって倒れている。

これで投資と恐慌の印象がついてしまった。「投資家は一夜にして天国から地獄に落ちる」みたいな怖いイメージを持ってしまった。株や投資はリスクがある！

そんな怖い印象を持ちながらも私もおっかなビックリで少しの投資はしてきた。そして、今まさにコロナウィルスの影響でリーマン・ショック級の株価大暴落が起こってしまった。

私も確かに今回結構なダメージを受けている。かなりの金額の損失になっている。しかしリーマン・ショック級の大暴落だけど昨日今日で路上に倒れるまでにはならなかった。株価大暴落っていっても一夜でズタボロに倒れるほどにはならない。１億円が一夜にして０円になるわけではなかったんだ！

大丈夫、まだやれる！