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舞台『異説 東都電波塔 弐〜永遠なれ、星の樹』想いと裏話

『異説 東都電波塔 弐〜永遠なれ、星の樹』
足を運んでのご観劇、配信でのご観劇、ありがとうございました。
警報が出るほどの台風の接近により、キャンセルせざるを得ない方がいらっしゃったり、そんな中でも無理を押してご来場くださったり、皆さまにはご不便をお掛けしましたことをお詫び申し上げます。

本作は昨年上演の舞台『異説 東都電波塔 陰陽奇譚』の続編ということで、私はもちろん、なんと劇団Gaia Crewさん自体も続編舞台というのは初だったとのこと。
それなのに「やろう!」というその心意気だけで同じキャスト・同じスタッフが全員集まり、
さらには熱い新キャストさん・スタッフさんたちも参加してくださっての公演となりました。

『異説 東都電波塔 陰陽奇譚』初日公演無料配信中

こんなことってあるものですね。自分も当事者ながらすごい熱量だ。

今作は、昨年の東都電波塔の舞台となった「東都タワー」建設から52年後の現代、「東京スターツリー」が舞台でした。
私は前作と同じ“荒川環”という名前ながら、建築学科の学生……を名乗る怨霊とは、全く違う役柄を演じました。

一年間、どんな感じになるかドキドキしながら待っていたのに、もう終わってしまったんですよね……早。

箇条書きみたいなスタイルにはなりますが、8000文字弱、ここから色々振り返ってみようと思います。

“荒川環”

東都壱の最後で転生環として出てきた時、まさか本当にこっちの環を演じる日が来るとはまだ思っていませんでした(続編やりたいとは言ってたけど)。
プロジェクトマネージャー、若き天才、きちんとした大人。私からはかけ離れていて、イメージが湧きにくいかもしれないと感じていました。
学生の環が自分に近すぎるからこそ、こっちを掴めないんじゃないかと。
そしてこれは私だけかもですが、台詞が全部入って、ミザンス(役者の位置関係)だけでなく台本離して自由に動けるまで、“その人”として動けないんですよね。
なのでしばらくはどう掴んだらいいのか悩んでました。
で。まず何かしらのとっかかりが欲しいと思って、参考になりそうなモデルを考えました。

睨んだり困ったり、しかめ面が多かったです

最初に考えたのは、ドラマ『MIU404』の桔梗さん(機捜隊長)。
まぁとはいえ環はもっと振り回されたり気を遣ったりする芝居が多いので、物怖じしない部分やきっぱりした言い方は参考にしたものの、あくまで“参考”でした。
次にとある台詞からなるほど(これは後述)となったのが、ゲーム『WILD ARMS』のセシリア。
芯の強さ、確かに、と。
でもどちらもこういう感じね、の範疇を出ませんでした。
むしろ台詞が入って自由に動けるようになると、彼女は“自然”でした。
ああ、こっちの荒川環はこういう感じかと、稽古を重ねるたびにわかるものがあって、変な話ですが「魂の形がフィットしていく」ような感覚があったんですよね……。はは。
演じるというよりか、彼女のことが“わかる”ようになるというか。
最初こそ手探りなのでロジカルに当たるんですが、後半は気持ちで芝居してしまう。
とはいえ今回、数割はきちんと冷静な部分もあったのですが……変な話ですね。
(これ、私が役者に向いてないんだろうなと思う一つの理由です)

で、集中稽古も後半、なんとか初日にと映画『ラストマイル』を観に行ったおかげで、最後の最後でさらに変わりました。
このラストマイル、主人公は若齢ながらショッピングサイトのセンター長を任されている女性で、そのパートナーが男性なんです。
まぁこっちの主人公エレナは帰国子女ということもあって、距離感とか、まんま活かせるというわけではないんですが。
でも、辰巳と環は長いことパートナーとしてあれこれやってきてるだろうし、もっと砕けた関係性でもいいのかもしれん、と。
そこで特に2人で会話するシーンはもっと普段みたいに声をかけようとか、そこから逆算してもっと積み上げてみようとか、ラフな荒川環の部分が完成しました。

辰巳さんと荒川さん

辰巳と荒川。
55年前も共に東都タワー建設に携わり、信頼関係を築いていた(はずの)2人。
今作ではもっと明確なパートナーです。

もう一人写っとりますけど。

辰巳弘明役の坂本佳史くん(通称:よし)はとっても真面目で、稽古で学んだこと・話したことなどを都度ノートに記していました。
その流れでいつぞやの稽古の際、2人の関係性について訊かれて話し込んだんです。
「環が啖呵切った話を人伝に聞いたかなんかして、最初はやべー女と組まされたと思ってたんじゃないかな」
「でも残業で遅くまで机に向かってる荒川さんを見てちょっと考えなおしたり」
「仕事の後よく飲みに行くよね。でも環は酔うとちょっとめんどくさそう。「辰巳さんはもっとやれる人なんですよ、自信持ってください」とかくだ巻いたりして」
なんて話を。

そこからよしとあれこれ話すようになっていって、誰かの台詞裏の細かいリアクションとか、お互いに拾いやすくなって。
辰巳と環が2人で話すシーンなんて、その時の気持ちで出すぎて結構毎回違う掛け方で渡してしまっていたんですが(ほんとごめん)、その度によしはきちんとその時の受け取り方をしてくれていたので安心感がありました。
そしてあれがあったからこそ、ラストシーンの辰巳との再会が輝いた気がしています。

前作も途中までは一緒に塔を建ててたんですよね、
辰巳さん。

初日後だったかな?
突然私が、「2人の距離が近すぎて恋愛関係に見えないかな?それだとノイズになるから、私少し辰巳さんと物理距離取る?」と言い出した時も、よしも初日の配信を見直してくれて、「いや、これなら平気だと思います。そんなふうには見えないと思いますよ」なんて相談に乗ってもらったりもしました。

ちゃんとバディとして立てたのはよしのおかげ。ありがとうね!

三田村は環をどうするつもりだったのか?

環が星の救済に捕まってしまって目覚めたあと。
三田村に「私をどうするつもり?」と訊くと、一瞬思案する三田村。

天空の躍動感よ。

演じている中ボス(伊勢さん)も、「ん〜」みたいに考える仕草をするんですが、ここはどんなことをされるか想像していないと環の恐怖に説得力が無いなと思い。
「ちなみに三田村は何するつもりだったんですか?」って作演出・加東さんに訊いたんです。すると、

あのメスみたいなナイフで眼球を切り裂いた後にレイプして、「もう何をされているかわからないでしょう?」とか言ってるんじゃないかと。

というお話でした。

こっちは騰蛇の躍動感!

少尉と騰蛇が来てくれなかったら「完!!」のバッドエンドでした。
こやつ、NPO法人の代表時代はいい人の皮を被っていたんでしょうね……!

「それは、絶対に絶対です!」

少尉に「今何を望む?」と訊かれ、想いを吐露した最後の台詞。
なぜ少尉と騰蛇が助けてくれるのか?わからないながらも口を吐いて出た願いと、これだけは確かと言える想い。
それは「ぜったいに、ぜったい」なんです。
台本にそのままあったので「これはもしや……?」と加東さんに確認したところ、やはりゲーム『WILD ARMS』のセシリア・レイン・アーデルハイドの台詞よりとのこと。
私の心の一本のゲーム、そして東都電波塔の劇伴には、WAの音楽を手掛けたなるけみちこさん。
この台詞を発するのにはとてつもなく緊張しました笑

このシーン、3人でたくさん「楽しいね!」と言いながら作りました。

思えば確かに環さんはセシリアに近い芯の強さを持っているかも。
でも話の中心にいて物語を動かしていくという意味ではザックだし、運命に翻弄されるという意味ではロディだなぁとも思ったり。

昴という名

昴。荒川環が少尉に授けた名前。
私が書いたスピンオフ小説の一作「生きる、意味」の中でも、環は“名前”というものの意味について触れています。
少尉が前作で「名前が無いってのはよくないからね」と言ったこと。
そして自ら“荒川環”と人の名を名乗り桐生さん竹山さん、鳶の人ら、そして少尉にもその名で呼ばれ、人間に成っていったこと。
「名前をつけてくれないか」と言われた瞬間の彼は、そういったことを色々思い出しています。
(これは演出上の設定ではなく、上演中、私が演じた環が実際に“思い出していました”。)

過去と、今。

だから彼は、少尉に名を持たせ“昴という存在にした”のです。加東さんもQ&Aのツイートで書いていたように、“理を変えた”のです。
これは決して主従契約ではない。少尉という存在を消さないため、見失わないための彼の願いでもあるのかもしれません。

また会えてよかった、昴

昴はプレアデス星団の和名。
様々な星が集まって形成されたそれは、統べる(統一する)に由来して「すばる」となったとされています。
かつて人の様々な怨みや苦しみから生まれ、朧げな存在として再び現れた少尉のすべてを統べて、環は“星”としたんですね。
何処に居ても、もう見失わない。

荒川くんと環さんと荒川環

今作では東京スターツリーのプロジェクトマネージャーである環を演じさせてもらいました。
もちろん彼女は女性で、過去の荒川くんとは年齢も性別も立場も何もかも違います。
でも皆が「お前の中には50年前の荒川環がいる」と言うように“いる”んですよね。
だから最後に彼が出てくる。
いやむしろ、深沢との対峙の際にも少し彼の片鱗が見えていたりするのかもしれません。「今日は荒川くん成分多めに出てましたね」とお客様に言われて初めて気づくことがあったりして。お恥ずかしい。

荒川くんと環

でも基本的には、今の環は過去のことを忘れています。ただきっと、普段は出てきていなかった過去の環も、彼女を形作る要素としてはずっと隣にあったんだろうなと思ってはいます。
実際加東さんも、「最後には2人が混ざった“荒川環”になる」と言っていました。
だから少尉役のまちちゃんは、今の環、過去の荒川くん、陰陽混ざった荒川環と呼び分けてくれています。

環が深沢法泉に思うこと

ノブレス・オブリージュという言葉があります。社会的地位の保持には責任と義務が伴う。
深沢法泉は教祖の家系に生まれ、望む望まないに関係なく、生まれながらのレールがあったのだと思います。
(スピンオフ小説「黒大黒」に彼の祖父・深沢万生の名が登場します。そこから法泉がああなったところに繋がる話はチラッと加東さんから聞きましたが、私の口から語るべきではないと思うので伏せておきます。)
子どもは親を、生まれを選べない。
苦しいことがあったのかもしれません。でも。
環からしたらそんなことは知ったこっちゃないんです。
彼が自分の生まれを嘆き悲しみ苦しんで八つ当たりしている“だけ”ならあそこまで啖呵を切らなかったかも。
ですが彼は社会的弱者の代弁者を騙り、まるで自分は弱者の味方、或いはそのものだと嘯く。助ける気もないくせに。
善悪はさておき、自身の努力と生まれついた恵まれた(本人が望まない形かもしれなくとも)環境により、彼は知識も財力も人も手に入れた。
環からしたらそんな彼は弱者ではない。おそらく客観的に見ても、ザッとラインを引いて分ければ彼も“勝ち組”でしょう。
それなのにノブレス・オブリージュを果たさない。だから環は彼を許しません。

日に日に表情が険しくなっていたかも


確かに、深沢が悪だと決めつけるのは早計かもしれません。彼の耕した世界で救われる者が現れるのかもしれません。
でもマイノリティを押し通そうとして他人の権利を剥奪することは悪なんですよね。辰巳さんの言う「法治国家」では。
それに深沢自身も言っていたように、「カオスが生まれたら最初にくたばるのは弱者」。
それをわかっていて自分の“あそび”のために他者を動かす奴。もはや弱者どころか利己主義のクソ野郎です。
大嫌いです、深沢法泉なんて。

このシーンは、DCコミックス『ウォッチメン』のロールシャッハ(ウォルター・コバックス)とDr.マンハッタンの対峙のイメージで立っていました。

状況は大分違いますが……。


「絶対に妥協はしない」。

ビンタのこと

「千穐楽にはもっと力強く叩いてくれるかな」という感想も拝見しました。ですが、あれは生音でやっていたので難しいなぁというのが所感です(ゴメンネ
相手がどうなってもいいのであれば本域で顔ごといけますが、耳に当たってしまうと鼓膜が破れてしまう可能性もあり非常に危険です。
なので意識的に顔の前面、浅いところに狙いをつけて引っ叩いています。
「実際に当ててみよう」となって稽古し始めた時、加東さんに「ビンタが上手い」と褒められて「!?!?」となっていました笑
いえ、三度くらいしか人の横っ面を叩いたことはありません。
むしろ引っ叩かれて内耳の神経やったことがあるので、「叩いても絶対に耳だけは守るぞ」という意思が強かったです。

この時点では、辰巳さんも環もまだ対“人”なのでそこまで怯えていません。


ちなみに稽古初めは
「ふざけんな!」で胸ぐら掴む→引っ叩く→よろけた深沢の胸ぐらをまた掴む
という動きをしていたんですが、殺陣指導でもある三田村役の中ボス(伊勢さん)に「叩き慣れているように見える」と言われたことをきっかけに見え方を考えました。

とはいえ私としては「環はゾーンに入ると集中しすぎるタイプ」として作っていたし、上司に啖呵切ることも厭わない人なのでまぁ喧嘩くらい慣れてるからいいか、というのはあったんですが、
胸ぐら掴んでまた掴み直すのは見た目がどうかね?というところは、中津川役のえいくんこと望月英くんやらに話を聞いてもらったりしました。
それを経て動きは、
引っ叩く→胸ぐらを掴む
に整頓された感じです。

余談ですが……
見え方や音の聞こえ方はさておきとしても、あのシーンの環、周りの音が聞こえなくなるほど激昂していたようで。
(もちろん芝居をしているわけで、冷静さはすみっこにありつつ)
いつも深沢に啖呵切った後にやっと、BGが戻ってくる感覚があって。
「ああ、こんな音楽が鳴ってたのか」「意外と音は静かだったんだな」と思ってました。
自分の鼓動の音の方が勝っていて、その感覚を味わうたびに、いかに環が深沢に怒っていたのかを体感していましたね……。

七星宝剣と桐生さんと

七星さんと桐生さん、かつての環には縁深い二人。
七星さんは、実際騰蛇に託されて共に行動する場面があったり、52年前のことを謝罪されるシーンもあります。

目と目を合わせての会話。

謝罪をされた時、現在の環にはわかりかねているものの、何か心に一つずしっとくるものを感じていました。

SATのお二人にはたくさん守られました……

そしてそのちょっと手前、「風を起こせ」と言われて無理だと答え、桐生さんに「試してみてくれ!」と言われるシーン。
腕をぐっと握られて、「桐生さん……」と独りごちています。
明確にはわからないものの、こういった“心にくる”積み重ねがあって、風を起こせた、という理屈であのシーンを作っていました。

救う風、あの時もあったんですかね

ラストシーンで七星さんが、「遥と、環と、コウと」と言ってくれるところ、とっっっても好きです。

「あざました!」のもっねの手の力強さ、毎回ほろりと来るんです。

ここは台本では「遥と、環と」で3人だけだったはずなんですが、遥役のもっねこと天利さんと稽古していく中で、「コウは遥を置いていかないよね?なら居てもらうのはどうだろう」と加東さんに掛け合って、台詞も追加されたところでした。
ここで振り返ると、見守ってくれている天后さんことのんちゃん(日高さん)のあたたかい眼差し、グッとくるんですよ……。

ちょっと不思議な話

千穐楽の日にみんなで楽屋で撮ったお写真、私の周りにぼやーっとした光?モヤ?が写ってるものがあったんです。
他にも楽屋で撮ったお写真はこんなふうになってるものはなかったし、蛍光灯の数も少ない、鏡前の明かりも、小さな笠がついた電球一つなので、反射でもなさそう。

起こしたか、風を。

「これなんだろ」って中津川役のえいくんに見せたところ
「上手の袖脇のドア、いつもそんなことなかったのに今日だけ締める時すごい風圧で抵抗あったんだよな」とか言うから、我々の中ではこれは「環の風か」ということになりました。(ロマンだよロマン

主役を演じること


これまでもガイアさんで主役ポジションを演らせてもらうことはありましたが、誰かに助けられ導かれ、ラストステージに行けるというキャラクター像が多かったように思います。
今回の環も、呪術や銃火器の前ではあまりに無力で、たくさんの人の手を借りて塔を取り戻そうとする。
きっと、話の中心ではあれど目立たない、まさに“心柱”になるんだろうと思っていました。

でも初日を終えてみると、自分で納得できる荒川環として立てたという実感があったので、今回は自分で自分を評価してあげられると、安心して2日目に臨むことが出来たんです。
そしたらね、全公演を終えた打ち上げで、これまで何度もご一緒してきた舞台監督の九巻さんが、褒めてくださったんです。
「今まで『アマオト』が一番と思っていたけど、今回が見てきたいおりんのお芝居の中で一番良かったです」と。
何も出来ない役なれど真ん中に立って引っ張る難しさ、キャラの装飾無く素で立つ難しさ、今回私が噛み締めてきたそういうものを全て見ていて、理解していて褒めてくださいました。
九巻さんは公演中、いつも上手の袖でサポートしてくださっているんですが、ああ、しっかり見ててくれたんだなと思ったら嬉しくて嬉しくて。

私も人並みに承認欲求はあるし、褒められると嬉しい生き物です。
でも、あんまり人に、主に身内に褒められたことないんですよね笑
お客さまにも、役柄のかっこよさや見た目のどうこうで褒めてもらうことはあるのですが、やはり役者として立つからには役者として褒められたいなと思いつつ……
褒められないということは実力が及んでいないのだと噛み締めてきたので、これはご褒美のようなことばでした。
(あ、でも今回の環はお客さまの感想でもたくさん触れていただいていて嬉しかったです!)

冒頭の環についての欄でも書いたように、舞台に立つ時の私は、割と気持ちで芝居をしてしまうから。役者に向いていないと思っています。
声優の仕事の時と違って、舞台だとより周りとの掛け合いの温度やタイミングで返しが変わってしまって、芝居に揺れがある。
だから役者としては未熟で、失格かもしれない。
そう思っていた私が、「あなたは役者です」と言ってもらえたこと、忘れられない公演になりました。

そして不思議と、今回は去年のような(いや毎公演ありがちな)役柄と引き剥がされるような感覚なかったんです。
来るかな〜怖いな〜(稲川さん)と思っていたのになかったんですよ。
きっとどちらの環も、私の中に居るからなんだろうな。

2年間、荒川環として生きさせてくださった皆さま、
本当にありがとうございました。
「東都電波塔の世界が好きだ」
「また観たい」
そういったお声があるからこそ、今年の続編が叶いました。
楽しみにしてくださっていたあなたが、満足いく舞台であったなら、私も嬉しいです。

ありがとう、環。

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