何を楽しんでいたか、見つめ直そう

前回の記事から随分と期間が空いてしまいました。
GWは終わってしまいましたが、すぐに週末がやってきます。
気負わず、のんびり乗り切りましょう☺️

今回は、自分の中でもやもやしていたことについてです。
現在の自分が納得できる答えを手に入れたので、記録に残す意味も兼ねて書いておこうと思います。

ここ最近、ふと「何のために書いてるんだっけ?」と筆が止まることが多くなっていました。

台本は本質として「読んでもらうためのもの」なので、需要がなければ書くモチベーションを保つのは難しいことです。

一方で台本を書く方はたくさんおられるので、数値として現れるものを比べてしまい、心を揺さぶられたり。

こうした「需要」と「数値評価」によって、台本を公開するごとに「台本を公開するために台本を書く」意識が強くなり、自己目的化が進んでいました。

そこで、自分が「何を楽しみに台本を書いていたか」を思い出し、本来の目的を取り戻すことにしました。

私が台本執筆で楽しいと感じるのは、
自分が好きなシチュエーションを描き、その雰囲気に没入することでした。
振り返れば活動初期は特に、これを実感しながら書いていた気がします。

それに気づいた時「そうだ、好きなものを好きなだけ書いていいんだった」と心が軽くなり、抱えていたもやもやも消えました。
また前を向いて、台本を書き続けることができそうです。

いつかまた、同じように筆が止まった時は
この記事を見返して、再び前を向ければいいなと思います。

自己完結的な記事になってしまいましたが、今回はこのへんで。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました (´ `*)