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飲食店の立ち回り方~スターバックスコーヒー初級編~#2

「スターバックスに行ってみたいけど、行くのが怖い」という方に捧ぐ

ネットで過ごしていると、スターバックスコーヒーに行ったことがないという方が結構います。その理由としてよく出てくるのが「恥をかきそうで怖い」というものです。

それに対して、「スタバの店員さんは親切でフレンドリーだから大丈夫」とか「周りはそんなにあなたのことを気にしてないよ」とか言われてもなかなか気が乗らないかもしれません。

自分も今でこそスターバックスで色々なカスタマイズをして楽しんでいますが、初めのころは「変なことを言って店員さんを困らせたりしないか」とか「おかしな振る舞いをして恥をかかないか」とかそんなことを考えていた覚えがあります。

そこでスターバックスに興味はあるけど、お店での立ち回り方がわからなくて行けていないという方のために、なるべくシンプルかつ分かりやすくお店での立ち回りを紹介したいと思います。

カプチーノ・ショート・持ち帰りで(店内で)

結論から言うと、はじめてのスターバックスで店員さんに伝えるのはこれだけで十分です。レジでオーダーと精算を済ませたらカウンターで飲み物を受け取り、コンディメントバー(砂糖などがおいてあるところ)で好みの甘さに味付けてあとは飲み物を楽しむだけです。

以下は細かい説明になります。

ビバレッジ(飲み物)について

スターバックスにはたくさんのビバレッジがあります。ただ、コーヒーに明るい人でもない限りはどれがどんな飲み物なのか最初は分からないと思います。

よくある失敗として、いきなりエスプレッソを注文してしまった上にブラックで飲んでしまい、量の少なさと苦さにびっくりしてしまう、というものがあります。

どのビバレッジがどんな味なのかは、追々試してみればよいので、何を頼んだらいいか分からないという方はまずカプチーノを試してみてください。

カプチーノがどういうものか、すごく雑に説明すると、ふわふわに泡立てたミルクが乗った温かいコーヒー牛乳です。

サイズ名称について

スターバックス初体験の障壁として有名なものに、スターバックスの独特なサイズ名称とカスタマイズの豊富さがあります。

サイズはSmall、Mediumではなく、Short、Tallといった少し耳馴染みのない呼び方になります。

一番小さいサイズ(shortサイズ)で240ccあるので、まずはこれで試してみましょう。

カスタマイズについて

スターバックスではビバレッジを細かくカスタマイズできます。材料を増減させたり、コーヒーを熱々にしてくれたりします。

カスタマイズについてはスターバックスの大きな魅力ではあるのですが、スターバックスファンがカウンターで呪文のようなカスタマイズをオーダーしているのを見かけるとハードルが高いようなカンジがして尻込みしてしまうかもしれません。

ですので、最初はカスタマイズについては考えず、まずはコンディメントバーにあるもので自分好みの味にしましょう。カスタマイズはそれで「もっとこうだったらな」というのがでてきたらでよいかと思います。

中級編につづく

2~3回行けばオーダーの流れも分かり、スタバに行く気持ちのハードルも下がるかと思います。

オーダーの流れが分かったら次はカスタマイズに挑戦します。スタバのカスタマイズはびっくりするくらい色々と細かく指定ができ、「もう少しこうだったら好みだな」というのが大抵解決します。

カスタマイズでビバレッジを自分の好みの味にしたり、色々な味にちゃれんじしたりを楽しめるようになれば、あなたも立派なスタバファンです。

行ってみて、やっぱり合わないということもあるかと思いますが、行ってはみたいけど勇気がでないという方は、是非この記事を参考にチャレンジしてみていただければと思います。


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