ガールズバーで呑み散らかしていたあの時代

私がガールズバーに足繁く通っていたのは4~5年前でしょうか。

同僚や取引先との二軒目は決まってガールズバー。

キャバクラよりも安くて女の子と楽しく飲める、というのが一番の売りかと思いますが、あまりにも通っていると距離感が近くなるためか、接客というより友達感覚でその場を過ごすことになります。

ここでどんな問題が起きるかと言いますと、

「一杯頂いてよろしいですか?」

という念の為の確認がなくなるのです。

席について注文するや否や、

「あっしも頂きまーす!」

とこんな具合になるのです。

一杯目から乾杯するのは当たり前。

おかげ様で予算オーバーを繰り返す日々が続きました。

ガールズバーでお金を使うために働いていたようなものです。

仲良くなった子とプライベートで呑んだり、自分が知らないお店や様々な趣味と触れ合うきっかけも出来たり、そういう意味では自分への投資の期間だったのかなとプラスには考えていますが。

恐らくあの当時が一番「夜の街」で遊んでいたことでしょう。

ガールズバーにもたまにしか行かなくなってしまったため、

ふらっと寄るとどう振る舞えば良いのか混乱することがあります。

なにせ働いている子との年齢差がどんどん広がっていきますから。

そういう場で若い子達の流行りとかを知るきっかけにもなるのですが、

何も得られなかった時の敗北感は半端じゃないですね。

これからはその時どんなお店で遊んでいたのかも記事内でご紹介させて頂きたいと思います。

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