2020_音楽

今年聴いた中でも特によかった音楽(一部人)まとめ。今年はマンネリしていた自分の音楽の引き出しを大量に増やすことが出来て本当に良かった。


●Submerse

Submerseのアルバムを聴いて、ジャングルという種類の音楽があることを知った。今年出たアルバム「Get You Down」は全曲かっこよ過ぎてめまいがするくらい良かった。

「Last Dance」

アルバム「Get You Down」の中でも一番好きなのは1曲目の「Last Dance」。爽やかな出だしにブレイクビーツが入ってきてどんどん目が覚めていくような感じがする。


●Carpainter

Carpainterは下半期特にハマったトラックメイカー。メロディが印象的な曲も、特徴的なビートの曲も、どちらも良い。ビートのハイハット部分?に、カリッとした歯ごたえの良い軽い音が入っている場合が多くて、それが個人的にかなりツボ。

「Carpainter ReMix」

初めて聴いた時、あまりの良さにイントロ5秒くらいで思わず声が出てしまった。つい体が揺れてしまうくらい聴いてて気持ちが良い曲。


「Boogie Night Song」

一度聴いたら残るメロディラインが特徴的。おそらくクラブで流す用であろう「Square Side」もかなりいいので聴き比べて違いを楽しむのもいい。


●non albini

「Kyoto」

最初から最後まで、爽やかで風通しの良い曲だった。聴けば聴くほど元気が出る。


●ランタンパレード

「とぎすまそう2」

ビートの音が可愛くてとても好き。これを聴きながら歩くのは楽しい。


「甲州街道はもう夏なのさ」

最近まで見落としていたことを後悔している。夏の空気を鮮明に思い出せるメロディが好き。


●POLPTOM

「町」

優しさのかたまりみたいな曲。isagenの優しい声と優しいメロディが混ざって少し寂しいようなでもあったかい気持ちになる。


●坂口喜咲

「夏の姫」

爽やかなメロディなんだけどどこか楽しくなさそうな感じのバランスが良くて好きだった。「無神経な占いバカバカしいからやめなよ」のフレーズが、バカに力入ってて好き。


●PK shampoo

「夜間通用口」

ヤマトパンクスの雄叫びで始まり、イントロからギター・ベース・ドラムのボリューム全開で荒々しく駆け抜けていく。Aメロのフレーズがお気に入り。


「3D/Biela」

前述の曲と比べこちらは割と大人しいけど、ヤマトパンクスの絞り出すような声から静かなアツさを感じて良かった。


●C.O.S.A

「1AM in Asahikawa」

ゴリゴリのハードラップをしそうな印象とは裏腹にとても繊細なトラックとリリックで不意を突かれた。寂しさややるせなさに食らってしまった時、何度も聴いて癒された曲。


●in the blue shirt

これは曲というより人。今年はとにかくin the blue shirtからの影響を受けまくった一年だった。ブログは全て読み、アップされた音源・動画はなるべく全て聴き、SNSでシェアされた曲にもできるだけ目を(耳を?)通した。配信も8〜9割くらいは観たと思う。おかげで聴く音楽の幅は去年と比べ物にならないほど広がった。今年聴いた曲の大半はin the blue shirt経由である。さらに持て余した興味関心エネルギーでDJやドラム、曲作りにまで挑戦してしまったのでその影響力たるや。自分の好きな分野にとっかかりを一つ見つけると、こんなに景色が広がるものかと我ながら驚いた。


●Stones Taro

これも曲というより人。Stones Taroの曲は聴けば聴くほど「あ、良い…」となる感じがして何度も聴いてしまう。そしてずっと聴いてても耳が疲れにくい感じがする。最初はさらっと聴き流してしまった曲も、改めて聴いたらめちゃくちゃ良いみたいな現象が多々ある。Stones Taro経由でハウスについての興味を広げられたのでかなり有り難かった。

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