5月19日(日) 東京3R

出走馬考察
1.エムティリラ 初戦のように行き切れば少し違うのかも知れないが、淡白な競馬が続き成長が見られない現状で。
2.アイランドピーク 控える競馬が板に付いてきて今回も崩れることはなさそう。時計や組み合わせで出番がある。

3.イングリッドローズ 前走はそう差のない入線で一応の短距離適性は示した。ただギアが上がる感じはなく、初ブリンカーが上手く作用すればという所か。ヤネは西村淳也から乗り替わって松山弘平。
4.キタノスティール 半年ぶりの実戦、ダート適性を含めてまずは様子見が妥当か。乗り難しそうな馬でもあり、その辺りも前進があると良い。

5.ハッピーデービー 転厩初戦で今回が2戦目。適性を探りつつのレースになりそう。
6.リヴァーダンス こちらも3月にデビューし今回が2戦目となる。まだしっかり動けておらず体力的に厳しいだろう。

7.ミッキーイーグル 先行した前走がさほど厳しい展開ではなかったのに案外という内容で、陣営が言うように力をつける必要があるということか。
8.ブラックパーシモン 前走で一応の目処は立った。あとは通用するかだろう。

9.アマモト 1月に中山の芝二千戦でデビュー。不良馬場でのレースで参考にならないかも知れないが、ラスト1Fで止まりはしたもののペースアップにも対応していたし悪くない内容だった。そして走り方を見るとダート短距離への適性は高そう。攻めの強度は上がっているし一変の可能性も十分。なお3代母はフローラルマジックで血統的にも可能性を感じる馬。
10.グランドシュギョク 初出走馬。坂路でそれなりに動けているのでパドック含め注目したい。

11.タマエスポワール 休養前も未勝利ではそれなりの存在だったが、この時期ともなると完全に上位と言える。体はしっかりした印象で好仕上がり、まず好勝負になるだろう。
12.ティアラハオルチア 競走馬としてはまだまだ成長が望まれる。

13.ニシノヴィヴィ 混合戦ならもうワンパンチ欲しい現状だと思うが、3戦目でさらに前進がありそう。
14.ケイツーセディ 一度使われたがまだ時間がかかりそう。

15.アルディオール こちらも成長がないと厳しい。
16.グランプリショット 行くにしろ控えるにしろ大外枠の今回は前走のような楽な展開にはならないはず。もちろん脚力上位という認識ではあるが単勝1倍台の人気は過剰。

結論
軸としては11.タマエスポワールでいいだろう。中団から安定した競馬を見せてくれそう。強敵になりそうなのは9.アマモトでこちらはアタマとしての魅力も十分。以下16.2.13.7.3の順。

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