6月22日(土) 函館1R

出走馬考察
1.シュードタキライト 6/8の千戦でデビュー。ゲート、ダッシュともに悪くなかったが隣枠スタートの勝ち馬から3角入るまで外からプレッシャー受ける。4角までひと息入れて追い出し開始、しっかり伸びた。センス良し。前回の競馬が今回の千二戦で活きそうに思う。

2.メイショウアゴナス 6/8組。こちらは進み悪く後方から、促しながらの競馬。角田大河の腕もあるのだろうが操縦性はあまり良くなさそうでスイッチ入った3〜4角で一気の進出、ラストは鈍ってしまった。競馬慣れはもう少し必要かと思うが調教からも上積みは少なくなさそう。

3.ユリ 6/8のダート千戦でデビュー。2番手を楽に追走する競馬だったが、他がモタついてるだけで本馬速いという様には映らなかった。4角から手応え怪しくなりラストは完全に脚あがる。芝はこなせると思うが、比較上ここは苦しい戦いになりそう。

4.オールマイタイム 6/8組。だいぶ非力感があるので時間がかかるだろう。

5.リンゲルブルーメ 6/9の千二戦でデビュー。「集中力に欠けます。走る方に気が向いていない現状」という陣営のコメント通り、実戦も反応鈍くラストにようやく走る気を見せるという内容。ゴール後は加速していた。使われて前向きさが出たとのことで変わり身は大きそうだ。

6.モジャーリオ 6/9組。スタートの遅さはおそらく想定済みで出たなりの競馬。スピードに乗ってからは大外を攻めてまずまずの追い上げを見せる。展開的にも厳しかったので見直しは必須、横山武史騎乗で恐いが人気ほどではない気もする。

7.ディラードテソーロ 6/8組。仕上がりが悪くない中でのあの競馬だけにそう推せる馬ではないが、フィエールマン × Exceed And Excelという字ヅラなら伸びしろがありそうな気はする。外めをスムースに運べれば多少違うのかも。

8.ニシノクードクール 6/9組。可もなく不可もなくといった印象。
9.ワイルドゴーア 6/8組。調教やパドック、そして実戦もいかにも仕上がり早のスプリンターといった印象。安泰の2着ではあったが、他馬の上積みと1F延長で差は縮まりそう。まずは初戦同様に楽にハナ切りたい。

結論
混戦模様だが、2戦目で上積みが大きそうな1と5に魅力を感じる。以下6.9.7。ペースは落ち着くと見ていて頭数的にもそんな競馬になりそう。

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